スクリーム・クイーンズ シーズン1第6話のあらすじと感想

スクリーム・クイーンズ シーズン1第6話のあらすじ

第六話:「危険なゲーム」

いよいよKKTの会長を決める選挙が始まりました。シャネルかゼイディかで皆は緊張感を持って投票しています。

赤い悪魔は活動をやめず、相変わらずKKTとDDCの学生を狙っているようです。会長が決まったその夜、KKTでは全ての鍵がロックされ、会員は館の中に閉じ込めらてしまったのですが・・・。

スクリーム・クイーンズ シーズン1第6話の感想

やっと会長の選挙が始まりました~!

皆お互いをにらみ合いながら投票してましたが、その結果は4対4でタイになりました。同時得点の場合には共同で会長をすることが決まっているので、ゼイディはしょうがないから二人でやろう、とシャネルに告げます。

しかしシャネルは激怒。全てシャネル5番のせいよ!と喚き倒して自室に閉じこもってしまうのです。それを3番と5番が慰めにいくと、泣いてると思っていたシャネルが笑っていたので二人はドン引きしていましたよ。

ほんと、何で笑ってるの、この人。頭おかしくなった??とこちらも思っていたら、シャネルは何と仰天発言をしました。

私はゼイディに投票したのよ。勝たせたくて

へ!?と3番と5番はハニワ顔。その理由を問うと、シャネルはツンと顎を上げて答えます。

今KKTの会長でいると殺人鬼の一番の標的になるからよ

驚いた3番が、じゃあ今までのは全て演技だったのか、ゼイディを殺人犯の標的にするためだった?と聞くと、シャネルは頷くんですね。

うわ~ああっ!!悪い子だよこの人~!

実際のところ、ちょっとずる賢くはあるけれど頭の緩いお嬢様だと思っていたのに、違ったんですねえ。

冷静かつ残虐に、自分だけは助かる方法を考えて淡々と実行していたのだったのです、シャネル!!恐ろしい子よ~っ!

一方共同会長の一人になったゼイディとグレースは、赤い悪魔がどうしてKKTのメンバーを狙うのかを暴き出そうと作戦を立てます。それはKKTでパジャマパーティをすることでした。

何でそこでパジャマパーティーやねーん!と私が思っていたら、ちゃんとグレースも突っ込んでくれてました。良かった、やっぱりそこ謎ですよね。

ゼイディの答えとしては、

パジャマ・パーティーはレズビアン・プレイと秘密の暴露がつきものでしょ

というものでした。

皆に話すと何故かシャネル3番が一番の乗り気でその場をまとめ、多数決により決まりです。

今夜KKTはパジャマパーティーを行い、「真実か挑戦か」ゲームをすることによって赤い悪魔に狙われる秘密を探ることになったのです。

男子社交クラブの居間では、チャドが手当たり次第女性と寝ることが大学で噂になっている、と告げられていました。

チャドは自分がしていることにちっとも悪気がないので、「何が問題だ?」という態度ですが、「熟女と寝るのはキモい」と仲間にはっきり言われたので、

クラブの名誉のためにこれからはシャネルだけにする、と誓います。そしてパジャマパーティーに乱入することにしたのですね。

決められてしまったことには従うらしいシャネル達も、しぶしぶパジャマパーティーをしていました。

しかしシャネルに言われて氷を買いに行こうとした新入生が、鍵がかかってて出られない、と言ったから大変です。

何と館は全ての扉と窓がロックされており、KKTのメンバーは館内に閉じ込められてしまったのでした。

どうしよう、とパニックを起こすメンバーですが、シャネルの携帯電話は特別製で宇宙でも交信が出来る仕様だった為(マジか!)、

館のセキュリティがハッキングされたことには影響を受けませんでした。

そこでチャドに電話をかけて助けを求めるシャネル!

なーぜー警察に助けを求めないのでしょうか!

チャドは学生でしょうが~!警察に電話しなさいな、警察に~!

もう本当にこの子達イライラする~!!

元からKKTのパジャマパーティーに乱入予定だったため、DDCの男子達はすぐに到達、防弾ガラス仕様ではない2階の窓からガラスをわって侵入することに成功します。

しかしそこでチャドは芝生に赤い悪魔がいることを発見しました。急いで残りの男子を2階へ上げますが、以前悪魔にチェーンソーで両腕を切り落とされた学生は逃げ遅れたんですね。

だってはしご上れませんもんね。とにかく他へ逃げればいいのに~!とやっぱり見ているこちらはイライラしますが、彼はあっさりと悪魔に捕まってしまい、皆の前で斧で首を切られてしまうのでした。

学生達はKKTに閉じ込められた形になりますが、それでも今からパジャマパーティーのゲームをやることにしました。

・・・何故そうなるんだ。今、目の前で友達が一人首を切られて殺されたのに!?

いいから早く逃げ出して助けを求めにいけよ~っ!

なんでそこでゲーム開始~♪なんだあああああ~っ!

とにかく、私には理解できませんが、ゲームをすることになった男女混合のメンバー達。

「真実か挑戦か」を始め、「シャネル3番の秘密は何?」と聞かれたサムが、「彼女の父親はチャールズ・マンソン」と答えてしまうのです。

サムに裏切られたと激昂したシャネルの3番は、彼女に「挑戦」を選ばせて地下のバスタブで横になれと言いつけます。

サムはその通りにしようとしますが、そこに現れたのは予想通りに赤い悪魔!サムの頭を殴り、彼女をバスタブに寝かせます。

サムは抵抗できませんが、自分を殺すならせめて顔を見せて、と願い事をするんですね。赤い悪魔はその願いをきき、マスクを外してみせます。

「ああ、やっぱりあんたか」とサムは言うのですが、嘆願むなしく殺されてしまいました。

サムって一番殺人に関係なさそうなキャラでしたけど・・・殺されちゃいましたねえ・・・。どうしてかしら。

本当に、とにかくKKTのメンバー全滅を目指しているのかしら。

その頃、チャドは食べ物を探しにきた台所でへスターに言い寄られていました。しかしシャネルだけにする、とクラブのメンバーに誓ったこともあり、チャドは彼女になびきません。

へスターはめげずに、自分は2番目というのは嫌いなこと、欲しいものは絶対諦めないことをチャドに告げます。

どんどん迫られるチャドですが、そこへシャネルが現れて経スターを見咎めたことで事なきを得ました。やれやれ。へスターが、本当にモンスターに見える・・・。

チャドをヘスターに狙われていると理解したシャネルは、ゲームを中断してわざとチャドとイチャイチャしまくります。悔しそうなへスターはサムの様子をみに地下室へいき、そこで死体を発見。

絶叫して皆を集めます。

シャネルは第一発見者であるへスターこそが怪しい、と責めるのですね。これはチャドを取られかけた恨みもあるでしょう。

そこで皆でへスターをクローゼットへ閉じ込める話をしていると、今度は2階のクローゼットでシャネル5番とイチャイチャしていた生き残った双子の片割れのロジャーが赤い悪魔に襲われました!

ここで疑問なんですが・・・・人間って、手術用のホッチキスで顔をとめられたら、死ぬんですかね・・・?

出血も全~然なくて、それに怪我ではあるでしょうけれど致命傷にはなりにくいのでは、と思うのですが・・・・。

まあ、とにかく、ロジャーも死んでしまいました。痛そう~な死に方でした・・・。

館の中に赤い悪魔がいる!どこから入った!?って騒ぐんですが、ええーっと・・・ほら、チャドたちはそもそも2階の窓を破って入ってきたよね・・・?

当然、そこから入ったんだろ!

何だこの子達、と思っていたら、そこでチャドが、自分達とチェーンソーの悪魔が戦ったとき、赤い悪魔は二人いたことを告げます。だからここにも二人いるんじゃないか?という話ですね。

シャネル達がメンバー内で犯人探しをしていると、チャドはクローゼットの中に隠し通路を発見しました。で、赤い悪魔はここから侵入したんだ!ってことになるんです。

・・・だから、2階の窓がね(永久リピート)

隠し通路を内緒にしていた、と非難されるシャネルですが、ゼイディが調べにいくというと自分も一緒に行くと言い出します。

隠し通路は大きく、歴代の会長の肖像画がはってありました。それを全て説明しながら紹介するシャネル。やっぱりシャネルはこういう時、優雅でエレガント、金持ちクラブの会長っぽいですよね~・・・全部覚えてるんだ。

ゼイディとシャネルがそうしていると、勿論赤い悪魔が登場です!そらそうだよね!

二人は悲鳴を上げながら逃げますが、ゼイディが転んでしまって逃げ遅れました。

赤い悪魔は一度はゼイディに恩恵を施しましたが、今回は初めから殺すことにしていたようです。

斧を振り回し、

ゼイディを追い詰める悪魔!もうダメだ、殺される~!!と思った瞬間、

戻ってきたシャネルがつぼで悪魔の後頭部を攻撃、二人は無事に逃げることが出来たのです!
おお~っ!!素晴らしい~!!

二人が外に逃げられたおかげで警察を呼び、やっと館はこじ開けられました。しかしグレースの父はもう黙っていることは出来ず、グレースを無理やり連れ帰ろうとします。

だけどグレースは強固に反対。絶対帰らない、と父を睨みつけるのですね。

・・・・もう、帰ったほうがいいと思うよ、うん。どうしてそんなに「姉妹の絆」にこだわるんでしょうね、この子。殺されちゃうよ~。

ってか父も簡単に諦めずに、いいから抱えてでも連れて帰りなさいよ。ぶつぶつ。

シャネルの3番と5番はこんな時でもビューティーケアはかかせません。

お互いに好きな人(サムとロジャー)が殺されたことを慰めあいますが、3番が5番に言うのです。

私達は、何があってもシャネルより長く生き延びる。いいわね?」と。

5番も頷くのです。

やっぱり積年の恨みってあると思います・・・。

今回面白かったのが、殺される前に仲がよかったサムと3番が話し合うシーンでした。

二人はお互い惹かれあっていることを認め合いますが、そこでシャネル3番がイヤーマフをしている理由がわかるのです!

元カレが彼女の耳に固執しすぎて大学を退学、耳を切り取ると脅されて以来イヤーマフをして守ってるのだとか。

シャネルの3番も・・・・変な男とつきあっていたんですね~・・・。

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