インポスターズ シーズン2 第5話のあらすじ&感想
第五話:「多分、きっと…」
マディが車を走らせ辿り着いたのは故郷のでした。
かつてアルバイトをしていたダイナーを見て昔に想いを馳せるマディ。
口八丁でチップを荒稼ぎしていたマディはここでマックスとサリーに才能を見出されたのでした。
それにしても全然顔が違うんですけど。
両親は彼女を認識出来るのでしょうか??
車のトランクに隠れたまま何処かに運ばれるエズラ達。
狭い社内で喧嘩したり、本音を語り合ったりしながら揺られ続けます。
リチャードはやはりポピーが気になるようです。
「本物のアリスだ。」と。ポピーもまんざらでもなさそうですし、
意外とナイスカップルかも知れませんね。
突然車が止まりトランクが開けられます。
そこは入国審査場で兵士がいましたが、何故か何事もなくトランクはまた閉められ、
計らずとも彼らは密入国に成功するのでした。
リチャードも言ってましたが適当すぎるでしょ。
実家に戻ったマディ。
母親は何事もなかったかのように彼女を受け入れます。
マディはそんな母親に大事な話があると切り出し、
ユニセフ職員ではないこと、職を転々としていると告白します。
母親は受け入れますが、パトリックから真実を聞いていますからね。
マディがまだ嘘をついていることは指摘しません。
どうにかアメリカに入国出来たエズラ達。エズラは実家へ。
残りのメンバーは指輪を取りに行くことにします。
リチャードが盗んだ車でインディアナに向かうエズラをジュールズ達が見送ります。
友情に溢れたこのシーン、大好きです。
ポッツヴィルで作戦を練るパトリック達。
インディアナのブルーム家に行こうと焦るパトリックに対し、
上司の女性は自分の体験談を話し、「子供に電話しなさい。」と諭します。
ここで、ウェイトレスの女性にインディアナのおすすめホテルを教えてもらうのですが、
それがマックス達がエズラの父親を連れて滞在しているホテルです。
鉢合わせの予感です。
指輪を取りにリチャードの実家に行った残りの3人ですが、
スコッツデールに着くと実家は差し押さえられていました。
リチャード、ローンの残債を指輪の金で払う予定がメキシコに行ってしまったために家が差し押さえられてしまったようです。
彼らしいと言えば彼らしい。
指輪を回収したいリチャードはポピーと夫婦を演じて実家に入ります。
ポピーもなかなかの演技を見せて仲介業者を引き付けますが、
家具類は何も残されておらず、思い出の家が売られているリチャードは肩を落とします。
指輪も見つかりませんでした。
マックス達がいるホテルに到着したパトリック達。
フロントで上司の女性がチェックインしているところを偶然見かけたマックスは大慌てで部屋へ戻ります。
しかし、そこへマディの母親から連絡が入り、彼らはとんぼ帰りします。
混乱するマックス達の隙をついたエズラの父アーサーは隠し持っていたフォークでマックスを刺します。
銃を持ったサリーも応戦し、3人は揉み合います。
暴れるアーサーを何とかバスルームに閉じ込めますが、
返事がないのを不審に思ったマックスが様子を見に行くと、アーサーはバスルームの床に倒れ息絶えていました。
実家で父親と久しぶりの再会を果たしたマディ。
父親が認知症だと知っているのか
「すごく悪い人のために働いていた。」「もうやめたい。」
と本音が漏れます。
そして雇い主のドクターを殺すと衝撃の発言!
マックス達の待つホテルに着いたエズラはアーサーの遺体と悲しみの対面をします。
実家を出て車で旅立つマディが、実家に届いていた差出人のない封筒を開けると中には1台のスマートホン。
電源を入れると“X”という人物から「電源を切るな。電話する。」というメッセージが。
そんなマディの車をパトリック達が尾行します。
ドクターを殺す決意をしたマディ。
メッセージを送って来たXはドクターなのでしょうか?
だとすればパトリック達もドクターの元へ誘われることになります。
父親を失ったエズラもどのような行動に出るか気になります。