BONES -骨は語る- シーズン12 3話のあらすじと感想

BONES -骨は語る- シーズン12 3話のあらすじ

第三話:「老兵は死なず」

子供たちが深夜の化学工場敷地内に入り込んで、

破棄されていた硫酸入りのドラム感に砂糖を入れ、

巨大な蛇花火を作る実験をするのですが、

出来上がった花火の中には白骨死体がありました。

アンジェラとジャックは二人目を作る計画をし、

子供は二人で満足というブレナンはブースに精管切除手術を勧めます。

BONES -骨は語る- シーズン12 3話の感想

子供たちの化学実験による白骨発見で、

現場に向かう車の中でブースとブレナンは言い争っています。

科学者であるブレナンは子供たちの好奇心や行動力を褒め称えるのですが、

常識的なブースは理解しがたくて言い争いになるのですね。

こういう会話をちょくちょくいれることで、

この二人の違いがそのたびに明らかになるのがこのシリーズの面白いところでもあります。

お前はどっちの味方だ、

と言われて

博士です

と即答するオーブリーも可愛い(笑)

確かに敵にまわすのはブレナンの方が怖そうですから。

遺体は70代の老人で、

ジェファソニアンのメンバーの尽力によって老人ホームの男性、

ジェームズであるとわかります。

骨から情報を得ようと奮闘するジャックも

子供たちの実験には大賛成の科学者タイプで、

自分も息子ともっと大きいのを作るとはしゃいでいました。

やっぱりスクインツなんですよね・・・

ブレナンとジャックは特に、ちょっとオタッキーですから。

被害者は骨粗しょう症を患っていましたが、

骨を丈夫にする薬を飲んでいたとあって骨は30代程度の丈夫さだった、

と生前のカルテからわかり、犯人探しは難航します。

ブースとブレナンは被害者の住んでいたホームへいきますが、

そこには被害者のジェームズとバーバラという女性を取り合っていた男性がいました。

バーバラはジェームズが亡くなったと知ってすぐにもう一人の男性を杖で殴りますが、

彼は無実を主張します。

老人ホームでは男女の駆け引きや恋愛話が盛ん、

とは私も聞いたことがあるのですが・・・

すごいのですね。

日本の一般的な30代、40代よりも

 

ホームにいるおじいちゃんおばあちゃんの方がお盛んじゃないですかね。

 

80代で、皆恋愛が現役です。

 

そんな年のとり方をしたいような、

 

考えるだけでしんどいような・・・。

 

捜査をしていくうちに、

バーバラは身寄りのいない孤独な老人で、

大変な資産家であるということがわかります。

実は娘が一人いるけれども連絡が取れない状態で、

それを周囲の人は可哀相に思っていたんですね。

その彼女と相思相愛だったジェームズに何が起こったのでしょうか。

実はジェームズは半年前ほどから骨粗しょう症の薬を飲まず、

こっそりとインターネットで売り捌いていたことが判明しました。

飲まなければ骨が弱くなって、

命さえも危ないというのに。

この事実が判明してから、

殺人は老人でも出来るという話になっていくのです。

ホームには新入りのレッドと呼ばれる年配の男性がいて、

彼がベトナムへ派遣された唯一のアメリカ兵であることを知ったブースは好意を寄せます。

軍人は、軍人なのでしょう。

二人は絆のようなものを感じていたようでした。

ブースはホームにいくとレッドと話しをし、散歩に誘います。

しかしレッドは立ち上がるや否や倒れてしまい、

鎖骨を折ってしまったのでした。

バーバラがFBIに呼ばれてブレナンたちと話をしている時、

バーバラの話にブレナンは違和感を覚えるのです。

ここから、骨が大活躍なんですよね。

よく考えたらコミュ障でFBI捜査官でもないブレナンが取り調べにいるのって、

骨から推測する力が強いからなんですね。

ブレナンが違和感を覚えたのは、

バーバラが話すジェームズの人物像でした。

フランスに長い間住み、

若い頃はボクサーをしていて戦争にいってヒーローになった・・・?

ブレナンはジェファソニアンに飛んで帰ります。

ボクサーに特有の骨の特徴、なし。

兵役にいった人によくある骨折跡、なし。

骨を作っていた成分をみると、

あまり環境が良いところには住んでいなかった――――――

 

すごいな、骨。

 

すごいなあ、法人類学者。

食べていたものや形成された骨で過ごしていた地域までわかるとか、仰天です。

経験からも引き出す莫大な知識で、

彼らはジェームズが嘘をついていたことを突き止めました。

そう、ジェームズは詐欺師であったことがわかったのです。

バーバラは身寄りのない孤独な資産家でしたよね。

そうか、ジェームズはバーバラに詐欺を働こうとしたのだ、

と判ったわけですね。

だけどジェームズはバーバラからお金を取らずに

自分の薬を売ってお金を作っていました。

何のためだったのでしょう。

アンジェラが製作した殺害現場のイメージ図から、

ブレナンは犯人を導き出します。

それは老兵のレッドでした。

彼は本当の兵士だったため、

戦争にもいったことがないジェームズが戦争でヒーローになった、

というホラ話をしたことでカッとなったのです。

杖で殴りあって、骨がもろくなっていたジェームズは死んでしまったのでした。

そして後で、ジェームズが何のためにお金を集めていたかがわかったのです。

彼は、バーバラの行方の判らなくなった娘さんを探すため、

私立探偵を雇っていたのでした。

バーバラと再会して抱き合う親子。

ブレナンが言います。

「彼は本当に、バーバラに恋してしまったのね」。

レッドは可哀相でしたが、愛に溢れた話でした。

ところでアンジーとジャックが二人目を作る話をしていたため、

ブレナンもブースと子供を更に作るかで話し合いをします。

そこでなんと、仰天ですよ、

ブレナンはブースに精管手術をしたら?というのです!

精管手術って・・・あれですよね、

管を、こう、切って結ぶという・・・。

凄いこというな、この女性は。

ブースはびっくりですが、

これには後日話を聞いたアンジーもびっくりでした。

ブースよりもブレナンよりも世の中に長けていて常識を持ち合わせているアンジーは、

ブレナンに言います。

「夫に去勢しろと言ったの?だけどそもそも、ブースはカトリック教徒なのよ」

これでブレナンはちょっと考えるのです。

すっばらしいサポート、アンジー!

ブレナンを説得することはいつも大変で(何せ科学的根拠に基づいて論理的に説明されるので)、

ブースはうまく説明できずによく逃げていますけれど、

アンジーは常識的にブレナンに疑問を投げかけることが出来る唯一といっていい人なのです。

アンジェラがいなければ、ブレナンはもっと大変な女性になっていたはず・・・。

とにかくアンジーの言葉で思い直したブレナンは、

ブースに「クリスチャンに言ってはいけないことを言った」といい、

ブースは安心するのでした。

日本ではあまり宗教でどうこうって話は聞かないですが、

やっぱり多国籍多宗教国家であるアメリカではこういう議論は普通にあるんでしょうね。

いやはや、しかしびっくりしました。

子供はもう要らないからと、

夫に去勢を促す妻・・・。

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