ガールボス シーズン1第3話あらすじ&感想

ガールボス シーズン1第3話のあらすじ&感想

第三話:「魔法があるとこ」

ソフィアは医療保険を狙って、何とか大学の美術館で働くことになります。

それと同時に自分のイーベイでのストア名に悩むのですが、休日、ひらめきを求めてシェーンを誘い、サンフランシスコの街へと繰り出すのです。

ストア名が決まらない!

・とりあえず仕事には就いた

下半身に出来たコブが悪くすると死亡の原因になるが、

その手術代には莫大なお金が必要であり、ソフィアにはそれは支払えない。

なのでそれを安くするためには医療保険に入る必要があるが、

そのためにはどこかに就職しなければならない、ということになったソフィアは、

とにかく嫌々ながら仕事をゲットすることにしました。

とはいっても23歳のプー太郎ですからね、本気になればすぐ働き先はみつかります。

若いし、暇。アルバイトならすぐ見つかるでしょう。

結局彼女は大学の美術館の受付に滑り込みました。

そこでは学生のIDをチェックするのが仕事ですが、デスクにあるパソコンは触っても良いこと、

120日後には医療保険に加入できることがわかっていますので機嫌は良いですね。

あたらしい上司はイーベイで物を売るということにも好意的で、

ソフィアの店名を聞いてくるほどですが、それこそが彼女が悩んでいることなのでした。

店名が、決まりません!

・店名に悩みまくる

部屋は既に色んな人から集めた古着でいっぱいです。

親友のアニーももう着ない服よと持ってきてくれますが、店名に悩むソフィアに笑います。

だけどソフィアは真剣そのもの、どうにかして「私らしい」店名をつけようと悩みまくるのですね。

だけどどうにも良い名前が浮かびません。

そうこうしている内にお腹がすいてきたので、シェーンを誘ってブリトーの晩御飯を食べに出かけます。

魔法がある街、サンフランシスコ

・シェーンの言葉がきっかけで・・・

ブリトーの立ち食いはシェーンは気に入らないようでしたが、ソフィアのことに好意を持っている彼は機嫌が良さそうです。

そんな二人の前にいきなり女性が立ちふさがり、男性であるシェーンに噛み付いて罵倒するのですね。

フェミニストの女性のようですが、正直、これは怖いですよね・・・。

何も悪いことしてないのに。

その時はソフィアの機転でやり過ごす(何とソフィアが罵る女性の口に自分の食べていたブリトーを突っ込む)のですが、

そのあとシェーンがサンフランシスコは嫌いだ、と告げると地元愛があるソフィアは反論します。

その流れで、彼女はハッとするのです。

そうだ、この街は魔法の街なんだ!と気がつくわけです。

ストア名でずっと悩んでいたけれど、インスピレーションが湧かないなら、

街に助けてもらえばいいんだ!ということなんですよね、

多分。彼女は地元のサンフランシスコを愛していますから、

街が嫌いだというシェーンに案内して、街の力をみせてあげるというのでした。

ここは魔法の街なのよ、って、連れ出すのです。

・遊びまくる二人

ソフィアは次々とシェーンを街の観光地や自分の好きな場所に連れて行き、

途中でワインを万引きして(またかよ)逃亡する、

霊媒師の店にいけば警察のガサ入れに遭遇するなどスリリングな半日を過ごすのですね。

最後はゲームセンターで楽しむのですが、

シェーンがクレーンゲームでとってくれたルービックキューブを見て、閃きが舞い降りたのです。

「これよ!私の店の名前!」

「カラフルで複雑、そして人を混乱させる」から、私みたいで店の名前にはぴったり!

というのです。

ミッション成功!と二人は興奮したまま笑いながら家に帰りますが、

なぜかその途中、乗り物の中でソフィアの興奮が急激に冷めるのです。

「違う、これじゃないわ」と言い出すソフィア。

さっきまで大興奮で喜んでいたじゃないか、デートの最後に切れて台無しにするな、

とさすがにうんざりするシェーンにも、これは絶対デートじゃない!と噛み付く有様です。

・ついに出会った!これがストア名!

しかし最寄の駅につき、外から聞こえてくる音楽にソフィアは自動的に動き出すのですね。

これは好きな音楽!聞こえてくるのはドラグァクイーンの店!

彼女は、さすがに怒り出したシェーンに「行こう!」といきなり言うと、

駆け出して店の中に入っていきます。

そして舞台で歌っているクイーンと一緒に踊り、歌い、店中から拍手喝采を受けるのでした。

奔放な彼女に振り回されていい加減うんざりきていたシェーンも、

ノリノリで歌い踊るソフィアを見ているうちに笑顔になってきましたよ。

優しい顔しますよねえ~。ほんと、この人優しい人だと思う。

ソフィアは、その時歌っていた曲名を自分のストア名にすることを決めます。

天啓のように、厚化粧のクイーンに授けられたものでした。

ついにイーベイでの自分の店の名前が決まったのでした!

これからいよいよ、彼女の古着オークション店が始まるのですね。

ところで最初に売れたあのジャケットは、ちゃんと売買できたのでしょうかね。

まあアパート追い出されてないから、多分その売り上げで払えたんでしょうね。

結局いくらになったのか、知りたい・・・・。

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