ガールボス シーズン1第5話のあらすじ&感想
第五話:「トップ8」
ソフィアは自分のパソコン上のものを全て自分のイーベイでのストアを優先してしまいましたが、
それに気がついたアニーは抗議をします。
ソフィアはアニーとの出会いから、素晴らしい日々を思い出すのです。
タダでモデルも雇って、店は好調!
ソフィアは仕事のない休日に、SNSで見つけた無料でいいというモデルを使って売り物の撮影をしているのですね。
美容学校に行ったアニーもメイクで協力してくれています。
ところがそのモデルをしてくれているベティーナという別嬪さんは、何かちょっと変・・・。
気持ち悪がるアニーをつついてメイクの直しをさせますが、
ベティーナはアニーに「私って綺麗?」と聞くんですね。
アニーはちょっと引きながらも「とーっても綺麗よ」と返しますが、
彼女の視線が気になって「私は女性には興味がないんだけど」と付け足します。
ところが、ベティーナは爬虫類のような表情でアニーを見て、「私は何でも好きよ」というのですね。
ソフィアを振り返ったアニーの顔・・・(笑)
だってついさっき、このモデルの顔に止まった小さな虫を、
彼女が舌でなめとったのを見てしまったからねえ・・・・。そりゃ確かに、怖いよね。
トップ8をめぐって喧嘩
・ソフィアは全てが店のため
ソフィアの部屋でさっきモデルに着させて撮った写真をアップしましたが、
アニーはソフィアの「友人」が5000人を超えていることに驚きを隠せません。
実は前回必死で頑張って届けたウェディングドレスのレディー・ショッパー99が、
自分のドレス姿をアップして友達に宣伝してくれたようです。
おお~、良かったねえ!それはでかい宣伝になったでしょう!
頑張ったかいがあったね、ソフィア!
しかしその時アニーは、友達トップ8の中に自分がいないことに気がつくのですね。
ソフィアに「私がいないわ」というと、「私は全てを店の宣伝に使いたいの」と答えが返ってきます。
しかしアニーはその返答は不満で、トップ8は大切なんだから、私は嫌なのよ、
私には大切なことなのよ、と言います。
しかしソフィアは「写真は戻さないわ。そんなのくだらない」と相手にしません。
とうとうアニーは傷ついて怒り、帰ってしまいました。
「どうしてこれが判らないの?」と言いながら。
一人取り残されたソフィアは、アニーとの出会いから遡って思い出します。
出会いは野球場の牢屋!?
2001年、ソフィアがアニーと初めて出会ったのは、野球場の牢屋でした。
・・・そんなのあるんですね、野球場に・・・。
ここは態度の悪い客や騒動を起こした客が一時的に入れられるところらしいですが、
ソフィアはホームランボールを金目当てに5歳児から奪い取ったから、
そしてアニーはお目当てのバッターがホームランを打つようにと場内のテレビカメラに向かって胸を全開にしたことから、
ここに入れられたようです。
・・・何してんの、あんたたち。
二人は話し、意気投合します。
この時ソフィアは黒髪なんですねえ~。服装も真っ黒だし、地味で暗いヤンキーっぽい。
球場に出禁になることで出してもらえますが、
ソフィアが他の客から子供からボールを奪うなんて!
と責められているところをアニーが助け、バイクで家までおくってくれるのですね。
トイレを貸したアニーが美容学校へ行っていることを聞いたソフィアは、「私の外見ってどう?」と聞きます。
するとアニーは
「最低な髪型よね。美しさを台無しにしてるわ。友達がいなさそうなルックスよ」
とこき下ろしますが、それでソフィアはちょっと考えました。
そして外へ出たアニーを追っかけて家を出、「私の髪を切ってくれない?」とたずねます。
勿論よ!と笑顔で答えるアニー。二人はこの時から親友になったのですね。
健やかなる時も病める時も
嫌いな友達のパーティーではアニーがソフィアを庇ってくれましたし、
二人でヒッチハイクをして音楽フェスティバルに行く楽しい道中も思い出があります。
そのヒッチハイクでは荷物を騙し取られ、帰る帰らないで二人は喧嘩するのですが、
アニーは傷ついて膨れ、涙するソフィアに寄り添ってくれるのですね。
「大丈夫よ、私がいるから」って。
ソフィアは、それを全て思い出しました。
アニーは大切な友達
色々思い出した彼女は、自分のパソコンを開きます。
アニーがこれは私にとって大切なのよ、と言った自分のトップ8の一人を、
アニーの写真と入れ替えるのですね。
するとすぐに電話がかかってきました。相手はアニーです。
彼女は自宅でパソコンをチェックしていたのですね。笑顔でソフィアに言うのです。
「ありがとう」って。
いやあ、いいですね、友達って!!
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