目次
ウォーキング・デッド シーズン9 第2話のあらすじ&感想
第二話:「復興の道」
橋の再建に協力する一同。リックとダリルに亀裂が・・・?
橋を修復するためキャンプを設営して作業に当たる住人たち。
あら?ジェリーにも恋が訪れたようです。お似合いの2人ですね♡
聖域の食料が不足していることからミショーンがヒルトップのマギーを訪れ支援を依頼しますが、
マギーは聖域からの燃料が届かなかったと断ります。
彼女の言い分は燃料がないとトラクターが動かせず畑を耕せないというものです。
博物館から持って来た鋤のことを聞かれますが、
鍛冶のアールがマギーを襲った罪で監禁されているため修理できないと取り付く島もないマギーでした。
橋の工事現場では救世主のジャスティンとダリルが衝突します。
リック、ダリル、キャロルの3人はキャンプに戻り先ほどの出来事を話します。
原因はジャスティンがヘンリーに暴力を振るおうとしたことなのですが、リックは作業が終わるまで事を荒立てたくない様子。
「俺たちは?味方でいたいがあんたは耳を貸さない」
と、ダリルはその場を去ります。
リックもね~。。
リーダーとして皆のことを考えなければならない立場ですが、
ダリルも相当頑張ってますからもっと認めてあげて欲しいです。
マギーの苦悩。そして意外なカップル誕生?
ヒルトップではアールの妻のタミーが夫に会わせろとジーザスに詰め寄ります。
ジーザスはマギーの許しがないと無理だと彼女を必死になだめます。
ミショーンのアドバイスもあり、ジーザスはマギーを説得します。
ハーシェルをあやすマギーの部屋にはジョージーからの手紙が。連絡をとっているんですね!
マギーはタミーを夫に会わせることにしました。
タミーは謝罪するアールに「あなたを許すわ。神も許すわ」と語り掛けます。
マギーは複雑な表情で彼らを見守っていました。
後日、牢屋のアールを訪れるマギー。
「お酒の話をして」と頼みます。
アールは煙草をやめてから酒に走ったこと、幼い息子を巻き込む事故を起こし、それ以来禁酒していたこと語ります。
そしてマギーになぜグレゴリーを処刑したか問います。
「間違っていた?」と聞くマギーに「いいや」と答えるアール。
これで彼女の苦しみが少しは癒されたでしょうか。
キャンプではアンが作った女性の顔のモンタージュをガブリエルが嬉しそうに見ていました。
打ち解けた様子の2人ですがアンは自分は信用されていないと言います。
しかしガブリエルは自分もそうだったがリックが手を差し伸べてくれたと言います。
「慈悲深い男だ」というガブリエルの手に自分の手を重ねるアン。
ここでもカップル成立でしょうか?
しかしアンのモンタージュがどう見ても福笑いにしか見えないんですけど・・・!
伐採場に大量のウォーカーがなだれ込み、アーロンが負傷!
住人たちは橋の現場と材料となる木材の伐採場にわかれて作業をしていました。
橋に居たリックにアルデンが複数の救世主が姿を消し戻っていないことを告げます。
失踪者たちは銃を持っていないので戻るかもというアルデンにリックは彼らを守ると言います。
アルデンは「守るから働け?彼もそう言った」と痛いところを突きます。
言葉を返そうとするリックに無線が。
ウォーカーの群れが伐採場に向かっているという知らせでした。
伐採場に大量のウォーカーがなだれ込みます。
丸太の上で作業していた男が群れに驚いてロープを放してしまったため、
アーロンが丸太の下敷きになり左手を大怪我してしまいます。
ダリルたちも応戦しますがあまりの数の多さに成す術がありません。
そこへリック達が駆けつけ事なきを得ます。
ダリルはアーロンをテントに担ぎ込みます。
そこに居たのはイーニッドのみでしたが、彼女はアーロンの腕を見るや切断が必要とすばやく判断し処置します。
ひゃ~~いたそ~~。。
ちょっとこのシーンは直視できませんでした・・・。
彼らは数箇所のポイントでサイレンを鳴らしウォーカーたちを誘導する作戦を立ててました。
そして第二のサイレンが鳴らなかったことが今回の事件の原因でした。
その役目を担っていたのはジャスティン。
自分のせいじゃないと反省の色を見せないジャスティンにダリルは怒り心頭で殴りつけます。
キャロルに止められますが、アーロンのあの状態を目の当たりにしてますからね。
無理もありません。
前を向くマギー。消えた救世主の行方は・・?
ヒルトップのテラスで話すマギーとミショーン。
マギーはミショーンに食料を渡すと言います。
なぜ気が変わったのかと問われ
「父もお酒に依存していた。でも善人に」
「立ち直れらことで大勢が救われた」
と答えます。
しかしグレゴリーに関しては、
何度もチャンスを与えたのにムダにし続けたと処刑を後悔していないことを伝えるのでした。
キャンプを歩くリックに突っかかるジャスティン。
リックは彼を追放しました。
そして医療テントに横たわるアーロンを見舞い自分が作業を優先したせいでこうなってしまったと謝罪します。
しかしアーロンは
「いいんだ」
「死者が蘇り世界が終わったと思った」
「だがあんたが変えた」
と言ってくれます。
いいやつだなぁ~ アーロン!!
キャンプの片隅で寄り添うのはガブリエルとアン。
アンがモンタージュのモデルについて尋ねると「教会のオルガン奏者で大切な人だったが失った」と答えます。
そうこうしているうちにアンにキスをするガブリエル。
しかもなかなか濃厚なヤツです(笑)
リックはニーガンの独房を訪れ彼に
「今日は大変な一日だった」「しかし団結してきている」と語ります。
ニーガンは「お前は世界を救っちゃいない」「俺のために準備しているんだ」と言います。
声はかすれていますがその目には精気が宿っていました。
キャンプを離れ一人夜道を歩くジャスティン。
視線を感じ身構えます。
相手が知った顔だったのか「お前だったのか」と言った途端森へと引きずりこまれてしまうのでした。
アーロンが腕を切断されたのがショッキングな回でした・・。
なぜ善人があんな目に合うの!!??
失踪した救世主たちはどこかでコミュニティを築いているのでしょうか?
そして最後にアンがヘリの音を聞いてましたね。
そういえば前シーズンでちらっと出てきてまだ回収されていないですね。
カップル達の行方も気になります!
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