ガールボス シーズン1第6話のあらすじ&感想
第六話:「5パーセント」
シェーンとはしばらくお別れ
シェーンとはカジュアルな付き合いをしよう!とずっと言っているソフィアですが、
やはり若いのでエッチは思う存分したいのでしょう。
しかしヘルニアのせいで体に激痛が走るので、エッチするのも超慎重になる必要があります。
しかも本業のほかにイーベイでの古着屋がうまくいっていることもあって、
今のソフィアは珍しくお金に余裕があるのですね。
何とお金をベッドの周囲にばらまいてシェーンとエッチするのでした。
シェーンはお金が邪魔そうですね(笑)
だけど、仕事で数ヶ月この街を離れる彼は、ソフィアの体が痛くないように何とか仲良くしたいのでした。
仕事をどうするかの問題
ソフィアが今の美術大学の受付の仕事についたのは、
ヘルニアの手術で費用を安くするための健康保険に加入したいからでした。
そしてついに、その時がやってきます!
職場にいって「今週で仕事をやめるわ!」と上司のリックに言うソフィアでしたが、
現在店で売りに出しているカントリー風ドレスが全く入札されず、行き詰まりを感じていました。
そんな時にアニーの彼氏のバーテンダーに経営学について語られ、ソフィアは珍しく慎重に考えます。
そして、とりあえず今の仕事は辞めない事にしたのですね。
上司のリックにも親友のアニーにもこのように説明します。
「今は動かない方が賢明だと思った」
おお、あの行き当たりばったりでごみ漁りして食事をどうにかしていたソフィアと同じ人とは思えない!成長だ!
スターバックスと仕事と服
今の美術大学の受付の仕事を続けるに当たって、もうゴミ箱をあさってご飯を調達しなくていいし、
コーヒーもコンビニじゃなくてスターバックスで買える!
とアニーに仕事の継続を説明したソフィアは、
大好きな豆乳マキアートを毎日のみにスターバックスに通います。
そして仕事にいき、
部屋でパソコンを開けてカントリー調ドレスが売れたか確認する→売れてない→値下げする→スターバックスでコーヒーを買って仕事にいく、
という毎日を繰り返します。
そしてスターバックスの店員のお姉さんに注文をすっかり覚えられてしまった頃、
5ドルまで下げても売れない服に、ついにソフィアの怒りが大爆発!
彼女は部屋で暴れまくります。
ヘルニアも大暴れ!
暴れて家具や服を撒き散らし喚き倒しつつ、鏡にうつる自分に罵倒しまくったあと、
部屋の壁に「ドたまに来たぜパンチ!」を繰り出したところ、全身の激痛に倒れ、吐血してしまったソフィア!
何と暴れたことでヘルニアが破裂して、救急車で運ばれてしまいました!
緊急手術になりましたが、
5パーセントは死んでしまうということを思い出して世をはかなむソフィアは、だけど無事に生き残りましたよ~!
生還です。ちゃんと95パーセントに入ったわけですね。
病院からの連絡でお父さんも着てくれていました。
結局ソフィアが選んだのは・・・
ソフィアは父に付き添われて退院しましたが、部屋で眠ってしまって起きるとアニーがいました。
目覚めた彼女に微笑みかけるアニーに、ソフィアは決心を告げます。
「私、やっぱり仕事は辞めるわ。私には事業があるもの」と。
アニーはにっこりするのです。
やっぱりそれがソフィアらしいって感じるのでしょうね、
アニーは。ずっと近くで見てきましたからね。
アニーは起き上がれるようになってから、大学へ上司のリックに会いにいきます。
そして辞めること、今回は本気であることを告げ、リックに手紙を渡します。
そこには「最後にして最高の上司よ!」との文字が。
リックもにっこりと微笑みます。
無事にヘルニアもとって仕事をやめ、覚悟を決めたソフィアは、
夕闇せまる部屋の中でうまくいかなかったカントリー風のドレスたちをごみ袋につめています。
だけどその内ドレスの胸元にある赤いリボンをとって、部屋の中でくるくると回って踊りだすのです。
それはソフィアが7歳頃の、強くたくましいキラキラと輝く女の子がした踊りと同じでした。
彼女はまた、自分の情熱だけで生きていくことにしたのですね。
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