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ガールボス シーズン1第8話のあらすじ&感想
第八話:「ロードトリップ」
ソフィアはこの週末は仕事を休み、親友のアニーとその彼氏のダックスと共に、
カリフォルニアのシェーンがいるところまでロードトリップをして楽しむ予定を立てていました。
しかしそれぞれのカップルには波乱が待ち受けているのです。
待ちに待ったロードトリップ!
ソフィアはこの週末をアニーカップルといっしょにカリフォルニアまでいってシェーンに会い、楽しい週末を過ごす予定です。
迎えに来たアニーと共にソフィアは上機嫌で「ロードトリップ~!!」と叫ぶのでした。
嬉しいんでしょうね、久しぶりにシェーンに会えるし、ヘルニアも治ったので慎重やら遠慮やらを殴り捨ててエッチが出来るのです!
なのに、綺麗な下着がない、というソフィア。
・・・・・・・そりゃ一体どういうことだ??
毎日洗いなさい、下着くらい!
仕方なく、防災避難用のパックからデカパンを引っ張り出していくのでした。
でもまだ良かったです。だって彼女、ノーパンでいくつもりでしたから(汗)
おばちゃん焦るわ!
ソフィアとシェーンはラブラブでも・・・?
やってきたスタジオでおろしてもらったソフィアは、シェーンに会いに入っていきます。
彼はバンドのマネージャー業をしているのですよね。
出会ったときには自らドラムを叩いてましたけれど、本業はマネージングです。
二人は人前でもイチャイチャ!勿論夜のバンドのライブでもイチャイチャ!
でも、と~っても幸せそうですね。良かった良かった。
出会った頃の、1年前のソフィアは人生のどん底にいましたから、こんな穏やかな笑顔はなかったですものね。
舞台ではシェーンが参加してドラムを演奏し、彼がソフィアにと作った曲が演奏されます。
ソフィアはとっても嬉しいのでしょう、その後は熱い夜を過ごしたのでした。
しかし一緒にきたアニーとダックスカップルはなにやらもやもやしているようです。
借りてきてくれたオープンカーの屋根をオープンにしないことや、
翌日に観光するのがダックス希望の古い家であることにアニーは不満がたまっています。
ライブも楽しめませんが、ソフィアが話しを聞こうか?といってくれたのでちょっとマシに。
その後女子トイレでLSDを女の子に分けてもらって、やっとテンションを上げました。
大量の麻薬を口の中へ!
ライブの後、トイレで知らない人から麻薬を貰うなんて!
とアニーの行動を叱るダックス。
アニーは明日見にいく古い家より楽しいわよ!と不満が爆発し、
ダックスを慌てさせるつもりで残っていた麻薬をそのまま口に放り込みます。
真っ青になったダックスが吐き出せ!といい、アニーも吐き出すつもりだったのよ!と慌てますが、
慌てた挙句にダックスがとった行動は自分も麻薬を丸々飲み込んでしまうことでした。
・・・・バカなの、君?
危ないでしょ!そんなことしたら!
二人は恐る恐る影響が出るのを待ちますが、その夜はネガティブ思考にとらわれてしまって一睡も出来なかった模様です。
あーあ。二人でラリってますよ。
ポテトが原因で喧嘩に発展
一方ベッドで素敵な夜を過ごしたシェーンとソフィアのカップルは、
彼女の存在に喜ぶシェーンに付き合って寒がりながら一緒にシャワーを浴びたりプールに付き合ったりします。
普段自分の思うままに生きているソフィアですから、これは結構な譲歩だと思うのですよね。
彼女もシェーンが好きなのでしょう。彼が喜ぶなら、と思っている感じです。
しかしプールのあと食事にいった店で、シェーンが何度も勧めたのにソフィアはポテトを注文しませんでした。
にも関わらず、ハンバーガーよりも先にきたシェーンのポテトに手を伸ばし、
自分の古着販売がいかに上手くいっているかを話ながらがつがつと食べだします。
シェーンは顔を引きつらせながらポテトを自分のほうへ引き寄せるのですが、ソフィアは気にせず手を伸ばしてますね。
ホテルに帰ったあと、不機嫌なシェーンにソフィアはワケをたずねるのです。
何度も聞いて、ようやく彼が怒った原因はポテトだとわかったのですね。
「俺はハンバーガーと一緒に食べたかったのに、君は要らないといいながら結局全部食べたじゃないか!」
って。
ソフィアは「ポテトなの!?」と愕然としますが、シェーンはそれがきっかけでソフィアがいかに自己中心的で勝手かを責めるのです。
ここからは売り言葉に買い言葉ですよね。
お互いそこまでは思っていなかっただろうけれど、相手を傷つけるために罵詈雑言の嵐です。
ってかシェーン、ポテトを食べて欲しくなければその場でいいなさいよ。
そんでもう一個頼んで、その場で「ハンバーガーと一緒に食べたいから待ってるんだ」ってくらい言いなさいよ。
男性って・・・・こういうの、あるあるある。
女の人からしたら「その時言え!」ってこと。
でもまあ、ソフィアは勝手ですよね、それは認めます!
結局ソフィアの言い分にうんざりしたシェーンは
「君は子供だな。とにかく、最悪な週末をありがとう。もう勝手にやれば」といって出て行ってしまいました。
呆然とするソフィア・・・。
正直に語りあうアニーカップル
途中から二人で一緒に薬の影響を楽しむことが出来たアニーとダックスは、ベッドに野転がって真剣なお話です。
付き合って1年になる上にダックスの実家は20分ほどの距離なのに、
どうして未だ自分を両親に紹介してくれないのか、と普段から思っていたことを聞いたアニー。
ダックスはしばらく誤魔化そうとしましたが、覚悟を決めたらしく話します。
「君は白人だから。俺の親はその辺りを気にするんだ」
それを聞いて落ち込むアニーは、「対処しようとしないのは本気じゃないからね」と落ち込みます。
ダックスは、君のことは本気だけど、親が異常だから干渉されたくない、といいますが、アニーはにっこりと笑って言うのです。
「きっと気に入られてみせるわ」と。
二人はすっかり仲直りできました。
ソフィアの努力
部屋に取り残されたソフィアはきっととっても考えたのでしょう。
個人的な予想では怒って荷物をまとめ、先に一人で帰ってしまい、後でシェーンが追いかけるという場面だったのですが、見事に外れました(笑)
何とソフィアはシェーンが褒めていた店のポテトを買ってきて、プールで浮かんでいる彼のもとへと行きます。
そして言うのですね。「ごめんね」って。
シェーンは君に酷いことを言われたけれど、俺も言ったね、といいます。
いやあ、ソフィアは大人になりましたよね!
自分が折れてでも大切にしたい相手に、いつの間にかシェーンがなっていたってことですよね!
おお~、これが成長の階段・・・。
こっちのカップルも、ちゃんと仲直りできました。
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