ガールボス シーズン1第12話のあらすじ&感想
第十二話:「ナスティーギャル・ドットコム」
自分で古着販売サイトを立ち上げると決めたソフィアは、今自分が持っている資金が底をつく日を期限と決めて動き出します。
ところが多忙を極めたわりにはうまくいかず、人間関係もギクシャクしてきて・・・。
アニーと仲直り
新年のパーティーで、絶対にアニーと仲直りすると決意をしたソフィアは、何と額に「SORRY」の文字を書いて出席します。
アニーに「私が身勝手だった、本当にあんたが恋しい。大好きなの」と何度も訴え、
ついに凍り付いていたアニーの心を溶かすことに成功しました!
アニーは「私も大好きよ」と抱きしめてくれ、ネスティーギャルを一緒にやってくれることになります。
TO DO リスト!
倉庫の事務所ではソフィアはアニーと二人で最初の経営会議をすることに。
現在持っている資金が底をつく4月までに、何とか新サイトを立ち上げなければなりません。
やることリストを壁にはって視覚化し、二人で頑張り始めるのです。
シェーンとついに一緒に住むことにしたのでしょうか?
ソフィアは毎晩シェーンが寝ているベッドに戻るのですが、
シェーンも自分が参加しているアルバムを作ることになったそうで、
二人とも自分の道をいくために頑張る時期なのですね。それぞれが賢明な努力をする毎日です。
4月のサイトオープンの時点で、服はまず100着はいる、とソフィアは考え、どんどん集めだします。
アパートの隣人である男性の職場は飛行場ですが、そこの忘れ物置き場も見せてもらって服を物色、
ついに目標の100着目をゲットするのでした。
サイトデザイナー、カーヴィー
ソフィアは自力で勉強をしてサイト作りをしようとしていましたが、どうにもうまくいきません。
アニーはそれをみて心配し、「料金が安すぎて心配になるくらいだけどとにかく高学歴」のサイトデザイナー、カーヴィーを雇うことに決めます。
ソフィアはそんなお金がないよ!と反対しますが、アニーは譲りません。
告知もしているし、なんとしても期日に間に合わせる必要があるの!と言い張ります。
とにかくカーヴィーは参加することになったのでした。
ところが、ソフィアがお願いしたサイトデザインではなく、「更によくしたわ」とカーヴィーは勝手にデザインを変えて作ってしまうのですね。
挙句にソフィアがサイト名に、と決めていた「ナスティーギャル・ドットコム」は既に使われており、しかもエロサイトだったのです!
イライラが爆発したソフィアは、勝手なことをするからという理由でカーヴィーを解雇、
「もうあなたは要らない」といいます。
うまくいかないと凹むソフィアに、シェーンは慰めるのですね。
「君はパーフェクトで、少し欠けている。だから大丈夫」って。
シェーンも曲作りがうまくいかないのか、多少イライラしているようですが。
エッチを誘われても疲れきっているソフィアが応じないことも原因かもしれませんね。
大爆発、そして大ショック!
ソフィアが100着目と自信満々にもってきたジャンプスーツを、彼女は街中で着ている女性をみかけます。
思わず「どこで買ったの?!」と問い詰め店に来襲。
マネキンから取り外そうとして店員にとがめられます。
なら買い占めればいい、と考えますが、「うちは全米で400店舗ほどあるわよ」と言われて撃沈、
自分の事務所に戻ってジャンプスーツをもみくちゃにし、暴れるのです。
しかも、首にしたはずのカーヴィーがいて作業をしているではありませんか!
ソフィアは目をむきますが、飛んできたアニーにさとされて少し冷静になります。
「期限は守るのよ、ソフィア。服はある、カーヴィーが作ったサイトも使う、私達は大丈夫よ」
と。
さすがアニー!彼女がいなければ、ソフィアは大変なことになりますよね。
その上で、しばらくセックスをしていないんじゃない?疲れすぎなのよ、と言われ、今日は男とイチャイチャしなさい!と帰されるのですね。
ソフィアは二人に任せることにして、言われたとおりにシェーンに会いにいくのです。
しかし、シェーンの使うスタジオに来てみて凍りつきました。
彼はバンドメンバーらしき女性と、イチャイチャ中・・・・・・。
ってか、ただ抱き合ってんじゃないっていうのが・・・・これはショックですよね。
いつものソフィアならその場でガラスを叩いてキレ、攻撃をかますかもしれませんが、
これは相当ショックだったようです。優しいシェーンの裏切りが。
彼女は無言でその場を立ち去るのでした。
その夜もシェーンのベッドで寝ている彼女ですが、いつものように彼の背中を抱きしめたりしません。
疲れきっているはずなのに眠れないソフィア・・・ああ、可哀相です~。
次はいよいよ最終回ですね。
無事にサイトは出発できるのでしょうか!?
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