【コミンスキーメソッド】サンディ・コミンスキーのキャラ紹介!

人生の酸いも甘いも知り尽くした、ふたりのおじいちゃん達の友情ドラマ、コミンスキーメソッド

デコボココンビのふたりが、お互いの心の傷に不器用ながらも寄り添っていく姿が、とてもあたたかい気持ちにしてくれます。

今回は主人公「サンディ・コミンスキー」のキャラ紹介、おススメエピソードについてご紹介します。

「サンディ・コミンスキー」は、元売れっ子俳優

主人公サンディは、さえないおじいちゃんです。

クールとはお世辞にも言えなくて、助けてあげたくなるような雰囲気があります。

昔はテレビドラマや映画に引っ張りだこだったようですが、今はアクティングスクールを経営し、そこで先生をしています。

仕事が終わると、友達のノーマンと食事をします。

いつも同じレストランで、お酒と一緒になぜかドクターペッパーを注文します。

みんなに白い目で見られてますが、わたしはいいなぁ~って思っちゃいました。

サンディは、普段は普通のおじいちゃんですが、時々ドキッとするような、かっこいいことを言うんですよね。

例えば演技の授業の時に、生徒たちに演じるっていうのは、どういうことか?って問うんです。

普通は誰かになりきるとか、別の人格を自分の中に取り入れるとか、そんなことを思い浮かべると思うんですよね。

でもサンディは「演じるというのは、神になりきることだ」って言うんです。

しびれましたーーーー。

この一言で、このドラマは全部見なきゃだなぁーって思っちゃいました。

「サンディ・コミンスキー」を演じるのは、マイケル・ダグラス

 

サンディ・コミンスキーを演じるのは、なんとマイケル・ダグラスです。

画像引用元:https://forward.com/schmooze/404206/michael-douglas-embraces-metoo-even-as-he-stares-down-a-potential/

映画で活躍していたハリウッド俳優が、続々とドラマのほうにも顔を出してくれるので、こんなに嬉しいことはないです!

マイケル・ダグラスは、「ウォール街」でアカデミー主演男優賞を受賞。

また俳優だけでなく、「カッコーの巣の上で」を製作、アカデミー賞を受賞しています。

これらの有名作品をお恥ずかしながらまだ観てないのですが、

ダイアン・キートンの共演している「最高の人生のつくり方」、

モーガン・フリーマンと共演している「ラストベガス」を観ました。

どちらも面白かったのですが、コミンスキーメソッドのマイケル・ダグラスの方が個人的には好きです。

テレビ番組に出演し、コミンスキーメソッドへの出演は、脚本が素晴らしかったからだと語っています。

また友人ノーマン役を演じるアラン・キートンとの共演は、新しいものを生み出している感覚に満ちていると嬉しそうです。

プライベートでは、キャサリン・ゼタジョーンズと再婚していたんですね!

お恥ずかしながら知らなかったです。かっこよすぎる夫婦ですね!!

サンディの性格がよくわかる!シーズン1エピソード6「ヤク中娘のリハビリ」

それではサンディが活躍するエピソードをご紹介します。

 

ノーマンの娘、フィービーは薬物依存で苦しんでいるため、リハビリ施設へ戻ることになりました。

ノーマンは奥さんを亡くしたばかりで、最近ずっと落ち込んでいたので、サンディも一緒に施設まで送っていくことにしました。

3人で食事をしていると、娘ミンディから電話が鳴ります。

「お父さん、さっき国税庁から電話があって、3年間税金を滞納しているって言われたけど?

 

しかも滞納金は28万5千ドルだって。なにかんがえてんの?」

 

はぁああああああ。サンディ、とんでもないことやらかしてますね。

担当してもらってた税理士が亡くなってしまってから、ずっとほったらかしにしてたそう。。。

金額がこんなに膨れ上がるってわかってなかったのかな?

それともわかっていてほっておいたのか?

どちらにしても、やっぱりミンディがいないとだめですね。

滞納金を払わないと、サンディは刑務所にいかないと行けなくなりました。

舞台が刑務所になるのも面白そうだけど、どうなっちゃうんでしょうか?

娘を施設に預けた後も、ずっと車中で落ち込みっぱなしのノーマン。

サンディはそんなノーマンを元気づけようと、カジノホテルに一泊して帰ることを提案。

自分もつらいけど、ノーマンには何も言わずに励まそうとするサンディは、やっぱりイイ奴ですね。

ホテルではあんまり楽しそうではないノーマンに、「

問題を抱えているのはお前だけじゃないんだ」というサンディ。切実です。

翌朝、車でホテルを後にし、その車中でノーマンに税金を滞納していたことを打ち明ける、サンディ。

ノーマンは、

「お前のせいだ。女性と付き合うときは、レディーファーストを大切にしなきゃいけない」

「演技しなきゃいけないんだよ。演技のクラスでもとったら?」と皮肉を言うノーマン。

ノーマンの世話を焼いてて、リサに振られてしまったのに、その言い方はないでしょーー!!

最後にはサービスエリアでチュロスを食べ、ノーマンがサンディに感謝をするのでした。

「君との友情には、値段がつけられない」

「俺はつけられる」と返すサンディ。

この後サンディの税金問題はどうなってしまうのか気になります。

だらしないところがありながらも、友情を大事にするサンディの性格がよくわかるエピソードでした!!

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