私立探偵ダーク・ジェントリー シーズン1第4話のあらすじ&感想
第四話:「地下迷路」
パトリック氏とその父親が作った電気回路が街に張り巡らされていることから、ダークとファラ、トッドはそれを辿ってリディアを見つけようと奮闘します。
その途中、ダークとトッドが地下迷路に落ちてしまいました。一方トッドのアパートにきているアマンダはFBI捜査官の訪問を受けますが・・・。
FBIが入れ替わりに
犬の飼い主の男の名前が、ようやくわかりました。
彼はゴードンと呼ばれているそうです。良かった良かった、名前がわからないから書きにくくて!
とにかくゴードンは禿頭の刺青男たちと一緒に、捕らえた一人のFBIエージェントを怪しい場所に連れてきました。
そこで何と、FBI捜査官はねずみと魂を・・・体を?入れ替えられてしまうのです。
そこにはリディアの体の犬もいて、ねずみになったFBI捜査官を食べてしまうのですね(汗)
・・・・あれって・・・最後にリディアが自分の体に戻ったら・・・
ねずみ食ったってことになるのでは・・・・(涙)
FBIとして捜査を開始
どうやらバートとケンだけでなく、犬の飼い主であるゴードンもダークやトッドやファラやアマンダを狙っているようですね。
FBIエージェントと体を入れ替えた男は、警察へ行ったりトッドのアパートにきたりするのです。
対応したアマンダしかいないとわかると、拒否する彼女を無視して勝手に部屋にはいってくるんですよ。
顔色超悪いし、これは怖い~!
「一人では危険だよ」とか、おめーがいるほうが危険だわ!!
へたれのダーク
朝からダークとファラはリディアの捜索を開始していますが、トッドもアマンダにたきつけられて参加しました。
アマンダはトッドがファラに惹かれているのを見抜いたのですね。
いやあ、やっぱり女の子!敏感だわ~!!
ところがダークは次から次へと勝手なことをします。
スプリング亭の地下でみつけたハンドルが合いそうな穴をみつけて差し込んで回し、地下へと落ちてしまうのですね。
悲鳴を聞きつけてやってきたトッドも同じ道を辿り、ハンドルはトッドが持ったままで落ちてしまったのでファラは地上に取り残されます。
ダークはここを動いてはダメだ、というトッドを無視してあっちへうろうろ。
そのくせ、部屋を動くことに閉じ込められて殺されかけるのですが、へたれなんですよ!!
ぎゃーぎゃー喚いて文句ばっかり!
トッドはうんざりして、「奥に進まないほうがいいとか、今更君が言う?ここまで人を巻き込んどいて?」と怒ります。
しかし何度か死に掛けたけれど無事切り抜けて、トッドのアパートの地下と思われる場所まで戻ってくるのですね。
ダークはスプリング亭の地下にあったドアの向こうで見つけた装置のようなものを、ここでも見つけます。
そして、スプリング氏の父、エドガーはこれで電気を発電していたのか、と納得しきり。
するとその時、部屋が明るくなったと思ったら、画面がたくさん現れました。
それぞれには模様が映し出されています。
それをクイズと思い、ダークはといていくのですね。
正解だったらしく、画面いっぱいに新しい地図が浮かび上がるのですが――――――
そこで、部屋がつぶれだすのです。
画面が割れ、火花が飛んで悲鳴を上げるトッドとダーク。
しかしそれを、上の部屋でアマンダとファラが聞いていました。
ロディー・スリーの謎
ファラはアマンダからの電話でFBIが来ていると聞いてアマンダの加勢に戻っていたのですが、煙の匂いをかいでアパートの地下へと降ります。
すると壁の向こう側からトッドとダークの悲鳴が!
アマンダと二人で壁を壊そうとしていると、そこにロディー・スリーの男達がやってきました。
驚くファラを尻目に彼らは壁を破壊し、トッドとダークを担ぎ出します。
だけど助けるためじゃないのね、君達。
またダークは彼らに、「青い気」みたいなものを吸い取られてましたもの。
何か彼らにとってそれは食事のようですよ、「美味しい」とか言ってますし。
ファラとトッドとアマンダはそれを呆然とみていますが、彼らが去った後にトッドが叫びました。
「あいつら何者!?」
気持ちは、よ~く判る。
アマンダの謎解き
部屋で4人はダークとトッドの話を聞きます。
それって地図が出すぎよね?と突っ込むアマンダは、ダークの話を聞いている内に思い出しました。
それはスーパーで発作を起こして倒れたときに、ロディー・スリーの4人にダークと同じように青い気を吸われたときに観た映像です。
画面がたくさんあって、地図がうつしだされてる・・・それって私、見た!と。
彼女は地下にいき、装置を丁寧に観察、ここに穴がある、といいます。
ダークがハンドルを差し出すとアマンダはそれを入れて、まわしてみるのですね。
すると出てきた、たくさんの画面たち。また地図つきです。
さっき壊れたのとはまた違うやつでしょうか・・・。
ファラはここがどこか知っているらしく、満足げに頷きました。
ゴードンとサリー
犬の飼い主で色々と怪しい男であるゴードンは、長年サリーという女性に言い寄っているようです。
サリーは元々ロックスターのラックスの恋人だったのですね。
ゴードンにはごめんなさい、といい続けているようです。
ロックスターのラックスとは、15年前の回想で出てきたあの男の人でしょう。
つまり彼は今、ゴードンの体に入っている魂ってことですよね。
ゴードン・・・ラックスの体だった時代の恋人に、今の体でも告白してるのか!
本当に好きだったんだなあ~・・・としんみりしていたのもつかの間、
何とゴードンは、ラックスがどうなったのか知りたいか、とサリーにいい、「動物転送センター」というところに連れて行くのです。
そしてラックスの遺品をみて悲しむサリーに巨大な装置をみせて、説明します。
「これで体を交換できるんだ」と。
キターっ!!!
やっと謎が一つとけましたね!魂の入れ替えとか何のことやねん!とイライラしてましたが、
とにかくこの装置を使えば体が交換できるらしいです!
それって凄いことだけど!とにかく魔法ではなかった!
ゴードンは続けます。
まずは動物でためし、上手くいくとわかってからは金持ちを誘拐してきて体を交換した、
そして用済みになれば元の体に戻って殺すんだ、と。
その内欲が出てきて、有名人やスポーツ選手なんかを狙うようになった。
そして、ロックスターも・・・。
サリーはここにきて、やっとラックスがこの男達に狙われて体を奪われたのだと気がつきます。
しかし、サリーが付き合っていたラックスは、ゴードンの魂が入ったラックスだったわけです。
ですからゴードンは言うのですね、そういえばお前は本当のラックスとは話したこともないんだよな、と。
そして周囲に集めた禿頭刺青男たちに向かって、俺はもうラックスが欲しがっていたものは要らないし、
支配を取り返す!見ていろ!と言って、ラックスのギターでサリーを殴り殺してしまうのでした。
探偵(ダーク)や護衛(ファラ)、ベルボーイ(トッド)とその妹(アマンダ)の場所はわかってる!やるぞ!と言って。
おおお~、いよいよ、動き出したのですね。
とにかく体を入れ替える装置があるってことは判りました。
だからリディアと犬は入れ替えられたんですよね。
今警察にいる犬がリディアで、ゴードンのところにいるリディアが犬なんですね。
ああ、ややこしい。
まーだまだまだ謎だらけです。