ウォーキング・デッド シーズン9 第12話のあらすじ&ネタバレ感想

ウォーキング・デッド シーズン9 第12話のあらすじ&感想

第十二話:「変化のとき」

仲間の元に戻ったリディアは自分が救出されたのは情報を得るためだと知り落胆します。アレクサンドリアでは会議に参加し王国を助けるか否かで意見が分かれます。

仲間と合流したリディア。

“囁く者”と合流しキャンプへ戻る道すがら、アルファはリディアからヒルトップの様子を聞き出そうとします。

リディアは「ほとんどは農地で物資もある」「簡単な武器ばかりで銃もあるけど充分じゃない」と見て来たことを話しますが、アルファからはそれだけかと責められます。

リディアは自分を救出したのは情報のためかと落胆するのでした。

アレクサンドリアでは委員会が開かれるが・・。

アレクサンドリアではガブリエルらが勝手に中継器の設置を計画したことにミショーンがお怒りモード。

まぁ、それが結果的に“囁く者”との接触やジーザスの死に繋がったので無理もありません。ガブリエルは委員会と言いながら全ての決定をミショーンが行っていることに意義を唱えます。

外部との接触を断ち、危機に瀕している王国を救おうとしない姿勢にも不満のようです。しかしジーザスを失ったアーロンはミショーンに味方。委員会は紛糾します。

帰宅したガブリエルをお腹が目立ちだしたロジータが迎えます。

ガブリエルはロジータの妊娠のことや父親がセディクであることを知っており、苦悩しているようですが、ロジータは「恵みだわ」あなたがやめたいならそれでいい。とふっきれた様子。

こんな世の中だと子供はみんなの希望になるのでしょうね。

捕らえられたヘンリー

リディアの後を付けていたヘンリーは秒で見つかり、アルファの前にぶん投げられます。

 

・・・・・。

 

何しに来たの?バカなの??

ともあれ、こういうおバカさんは海外ドラマに不可欠。リディアは怪しまれないようヘンリーを思い切りグーパンチします。

ニーガンと話すミショーン

教会にユージーンがやって来て、彼なりの言い方で「ロジータと別れるな」とガブリエルに伝えます。

「他の男との子を持つロジータと関係を續けた場合」のメリット・デメリットを箇条書きして来たユージーン。

あいかわらず面白いな!ガブリエルは多少困惑しながらも「ロジータは嵐の中の光だ」という言葉が染みたようです。

キャンプに到着したリディア達。思ったより人がいます!

ミショーンはアレクサンドリアの牢屋に戻ったニーガンのもとへ行き、戻った理由を問いただします。

ニーガンは街が制御不能になるのは時間の問題だから自分が力になると申し出ますが、ミショーンはもちろん激しく却下。

情報が牢屋の窓から得られていると知り窓を塞ぐとそこを見ると走り去るジュディスの影を目にします。

徐々に明らかになる“囁く者”の内情。

“囁く者”達の足跡を追って来たダリルとコニーはヘンリーの棒を見つけ、彼らに追いつきつつあることを知ります。

そこへ2体のウォーカーが現れます。コニーのパチンコの腕前を見たダリルは思わず「イイネ」!

“囁く者”のキャンプではルールに反してリディアを助けに行ったアルファに意義を唱える者が。

ヒルトップの中の様子がわかったので価値ある取引だったと主張するアルファ。

「リーダーにふさわしくない」と言われ申し立てた2人を参謀のベータと共に惨殺します。2番手はβ(ベータ)なんですね。

ということはガンマ、デルタと続くのかな??

ミショーンの決意

自宅に戻ったミショーンはジュディスがニーガンと交流を持っていたことを知り咎めます。何故かと問われ「他の人と違って私の話を聞いてくれる」と答える娘に愕然とするミショーン。

ガブリエルはユージーンお手製のマタニティパンツを持ってロジータの家へ行きます。ポーチに座っていたロジータはとびっきりの笑顔でガブリエルを迎え、全てチャラになった様子。

美人のパワーは凄いな~!!

ミショーンはとある家のドアを叩きます。彼女を迎え出たのは可愛い女の子。グレイシーです!

救世主のアジトからリックが連れ出した赤ん坊がこんなに大きくなったんですね。グレイシーを育てているアーロンが出て来ました。

ミショーンは味方になってくれた礼をアーロンに言い、

「だからあなたに最初に伝える。会議の参加について再投票が行われても拒否しない」

と住民の会議への参加を容認することを伝えます。ここにきてやっとミショーンの態度が変わりましたね。

ヘンリーの奪還に向かうダリル達

“囁く者”のキャンプではアルファとベータがリディアにヘンリーを殺すよう迫っていました。

「殺さないと2人とも殺す」と言い放つ鬼母アルファ。

そこへウォーカーの群れがキャンプを襲います。ダリルとコニーの誘導です!死人のマスクを被ったダリルとコニーがヘンリーを救出に来ました。

ヘンリーはリディアをどうしても連れていくと言い、4人はその場を逃げるのでした。

“囁く者”達はウォーカーのことを“守護者”と呼んでました。ルーク達は“サイコ”と呼んでましたね。

グループによって呼び名がいろいろあるのに誰も“ゾンビ”と呼ばないのは何故なのかな?商標登録でもされているのでしょうか・・・。

リディアがヒルトップに戻るということはアルファたち標的となること間違いなしでしょう。会議のために壁の外に出たアレクサンドリアの住人たちにも危険が迫る予感です。

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ウォーキング・デッド シーズン9 第13話のあらすじ&ネタバレ感想

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