BONES -骨は語る- シーズン12第11話のあらすじ
第十一話:「宴の後」
待ちに待ったカムとアラストの結婚式です!
皆は幸せなオーラに包まれて楽しい時を過ごしていました。
翌日はザックの裁判を控えていましたが、
絶対に勝てると判っているジャックはご機嫌でバーテンダーを勤めています。
その翌日、始まったザックの裁判。そして森で発見された一つの遺体。
式を挙げてから6ヶ月の休職が決定していたカムは、
朝ジェファソニアンからの電話で起こされます。
BONES -骨は語る- シーズン12第11話の感想
ついにカムとアラストが結婚しました~!!
良かった、このカップルは本当に長い間色々な苦労を乗り越えてきましたから、
幸せそうでこちらも嬉しいです。
そしてオールキャラ再登場の本日の人は、アバロン!!
懐かしいですね、アンジェラが信頼している霊能者で、何度かシリーズに登場しています。
このアバロン役は歌手のシンディー・ローパーですが、相変わらず可愛いですね。
年とりませんね、この人。
アバロンは自分の能力で、ブレナンの亡くなった父、
マックスが語りかけてきたと式場にやってくるのです。
どうしてもブースと話したい、とアンジーに伝え、ブースを連れてきて貰います。
ブースに、ブレナンに危機が迫っていると告げるアバロン。
二枚のタロットカードをひかせると、そ
こには「節約」と「死神」が。
節約は英語でテンペランスといい、ブレナンの今の名前ですね。
愕然とするブース。
ブレナンが危険よ、でも前兆はあるから、見逃さないで。
そうアバロンに言われます。
この前兆と思われるものがたくさんあるんですよねえ~・・・。
まずは、翌日森で見つかった遺体にひっついていた珍しい蛾。
ジャックは嬉しそうにブースに電話してきて言うのです。
「これは珍しい蛾で、死の前兆って呼ばれてるんだ」。
そしてFBIにカムが忘れたバックを届けにきたカムの養女と話しているときには、窓に鳥が激突。
最後は娘のクリスティンが見せたブレナンの写真で、顔がうつっていない、など。
うお~、ドキドキします~!!
ここで、オーブリーからブースに連絡が入るのです。
近くの刑務所から二人逃げた形跡があり、
その中にはあのマーク・コバックも入っている、と。
一人は森で死んでいた男のようです。
ではアルドや罪のない人々、そしてマックスを殺したマークはどこにいるのでしょうか?
ブースは昨夜アバロンがいっていた「ブレナンが危ない」の意味を理解します。
きっと彼女が狙われるんだ!ブースはジェファソニアンへ急ぎます。
ザックの裁判では検事はキャロライン、そして自ら弁護をするザック、
証人であるジャックとブレナンで始まりました。
キャロラインは手を抜くことなく責め、ジャックもザックも不快を示します。
しかし結局後13ヶ月服役すれば自由と決定が下されたザックに、ブレナンは言うのです。
「キャロラインは自分の職務を全うしながらあなたを無罪放免にすべく、努力してくれたのよ。強力な証拠って19回も言ったんだから!」
キャロラインはそこまで見抜いていたブレナンに驚きの視線をよこし、帰っていきました。
格好良い女性ですよね!
大切に思っている仲間を出したいけれど、
自分の仕事は手を抜かない、それはプロの証拠です。
とにかくザックが放免されることになってよかったです。
長い間病院にいましたから。
インターン達も自分達の道を歩み始めてますから、
ザックが戻ってきてくれるのはブレナンにとってとても嬉しいことでしょう。
そして、もう一つの物語です。
オーブリーはジェシカにロスについてきてくれ、
とは中々言い出せず、彼女を避けていました。
しかしついに決心して「ロスに一緒にきてくれ」と告げるのです。
やっと言ったわね、といったときのジェシカの顔はちょっと呆れ顔でしたけれど、
困惑もしていました。彼
女はどうしていいかわからなかったのですね。
だけど後にFBIまできて、オーブリーに返事をするのです。
「あなたについてはいけないわ。私の生活は、ワシントンだもの」。
このままでは二人に将来はないと、
別れを告げられたオーブリー。とっても動揺します。
オーブリーは本当にジェシカが好きなのですねえ・・・。
昇進は嬉しいけれど、彼女も諦めきれない、そう思って悩んでいます。
最近やたらと吐き気に襲われるアンジーは、
病気なのではないか、とブレナンは心配していました。
しかしアンジーは笑って言うのです。
「妊娠したのよ」って!!
やったー!待望の二人目だねえ!
そう思って喜んだ私ですが、
アンジーには先天性で遺伝する目の病気があり、
一人目のときもそれを心配していたのです。
二人目の目が見えるかどうかを今から心配して、
アンジーは苦しんでいたのでした。
だけどジェシカとのことをオーブリーに相談された時、話しながら思ったのです。
私はこの人生が好きだし、幸せだわ、って。
それで彼女は素直に妊娠を喜ぶことにしたのでした。
ブースがジェファソニアンに駆けつけると、
鞄を渡したカムからIDがないの、と言われました。
カムはブースの車の中に落ちていると思っていたようですが、
ブースは顔色が変わります。
というのも、逃走したことが確認されたマーク・コバックが大量の爆弾を盗んでいたことが判っていたからです。
カムのIDがいつ使われたかアンジーに調べさせるブース。
何と深夜にラボへ入っていた記録が確認されました。
大変だー!!
ブースはすぐに避難するように叫びます。爆弾はラボにあるぞ!
現場は大パニックで、皆次々と逃げ出しました。
ところが緊急ボタンを押したためにドアが自動で閉まりだしたんですね。
アラストが何とか自分の体を挟んで止めていましたが、
中から出た職員の体が当たって跳ね飛ばされ、
ドアはブース達の目の前でしまってしまいました。
取り残されたブース、ブレナン、アンジェラとジャック。
うおおおー!大変すぎる。
ジャックは車椅子だし、アンジーは妊婦なのに!
ブースは爆弾を見つけて処理しようと奮闘します。
そのかいあって、一番大きな爆弾は止めることが出来ました。
しかし爆弾は他にもあって―――――――
4人が地下へと避難しないうちに、大爆発が起こりました。
4人は無事なのでしょうか!?
次がラストですね。
あああ~ドキドキします~!!