ヒューマンズ シーズン3 第4話のあらすじ&ネタバレ感想

ヒューマンズ シーズン3 第4話のあらすじ&ネタバレ感想

第四話

ドライデン委員会の収容所視察が始まり、マックスは不穏な動きのアグネスを制します。人間の中で暮らすミアの元には予期せぬ訪問者が。そしてカレン、サムと交流するジョーは思わぬ事態に遭遇するのでした。

アグネスの過去

子供の前でジャグリングを披露する一体のシンス。子供たちからあざけり笑いと共にゴミを投げつけられます。

箱に入れられ、所有者の自宅に持ち帰られた時に意識のコードが起動され、目覚めます。シンスは箱の中から所有者に開けてと懇願しますが恐れをなした所有者は彼女を置いて家を出て行ってしまいました。

そのまま7時間、そこに閉じ込められたと語るのはアグネスでした。

だから人間に対する怒りが大きいんですね。アグネスはドライデン委員の面々に会って人間を理解したいと申し出ますが、マックスは彼女を信じず部屋に閉じ込めました。

ですよね。絶対何かやるもん。

委員会の視察

バスに乗った委員たちが収容所に到着しました。ローラは「彼らに会えば法的保護が必要だと分かるはずです」と訴えます。

収容所の視察が始まります。マックスは太陽光発電を利用した蓄電システムを紹介します。まだ稼働はしていませんが、ニールはこれだけの装置を彼らが独自に開発したことに驚きを隠せません。

予期せぬ訪問者

アパートに入居したミアは周囲の住民からの抗議行動を受けていました。人間にどつき倒されるミアに手を差し伸べる男性。ミアが思わず掴んだその手の持ち主は・・・・

 

ダメ男エド!!!

 

こいつ、どのツラ下げて来たんだ!!

エドを部屋に招き入れたミアですが、エドが「ミア・・・・」と近づくとすかさずグーパンチでエドの

横っ面を殴ります!!よくやった!

査察が続く収容所では仲間の手引きによりアグネスが部屋から脱出。

ナイフを手にドライデン委員に近づいていましたが、アナトールが素早く察知して彼女を止めます。

ミアの想い

しばらくして意識を取り戻したエド。ミアに「何をしに来たの?」と問われ「会いたかった。ニュースを見たんだ」とエド。

金目当てで売ろうとして失敗した挙句ミアを捨てたくせに・・(怒)!

エドはずっとミアを捜していたこと、母親が死んだことをミアに伝えます。そして母親の形見の指輪をミアに渡しました。

エドはカフェを閉めてスカイ島に移住することを決めていました。「一緒に行こう」と誘うエドに「あなたを信じられない」とミア。そりゃそうだ。

しかしミアの辛い現状を目の当たりにしたエドは諦めません。「怯えずに生きられる道がある」「海のそばでやり直そう」とミアに訴えます。

そんなエドにミアは思わずキス!

うっそーーー! あんな目に合って、まだ懲りてないの!?とびっくりしましたが、行為が終わると自分は最後までこの生活をやり遂げるとエドに別れを告げるのでした。

デイ・ゼロの容疑者

PCを開いたレオはデイ・ゼロの容疑者が特定されたというネット記事を発見。そこへマティーがやって来て、自分の代わりに無実の少年が逮捕されようとしていることを知ります。

マティーは車で容疑をかけられている少年の家へ向かい、レオも同乗します。

2人は容疑者にされたヴィジェイ少年の家にやって来ました。家を囲んでいた警察に自主しようとするマティーですが、レオが「悪いのは俺たち家族だ」と自分が行くと言います。

お互いを行かせたくない2人。その時、レオが何かを思いつきました。

ジョーはミニゴルフにトビーを誘いますが忙しいと断られてしまい、代わりにカレンとサムを誘いました。

カレンは外でなにかあってもサムを危険から守れないと渋りますがジョーに「いつも守ってる」と言われ出掛けることに。サムもゴルフを楽しんだようです。

怒れるマックス

委員会の視察が無事に終わり、ドライデンは当初拒否していた握手をマックスと交わし収容所を後にします。

委員会がシンスの能力を認めてくれて何らかの措置があれば良いのですが・・・。

笑顔で委員会を見送ったマックスは一転、厳しい顔つきになり収容所のアグネスの元へ行きますが、万年反抗期状態のアグネスは「謝らせようとしてもムダよ」とそっぽを向きます。

人間を傷つけたら自分たちは皆殺しだと言うマックスに「4体を追い返したくせに!」と彼らが死んでいたことを告げ「どれだけ失えば反撃するの?」と問うアグネス。

フラッシュのことを口にしたアグネスに堪忍袋の尾が切れたマックスは彼女をコンテナに閉じ込めてしまいました。

デイ・ゼロのトラウマがあるのでしょう。暗闇に怯え開けてと訴えるアグネスですですが、マックスがその願いを聞くことはありませんでした・・・。

マックスもこんな自分になるとは思ってもいなかったでしょうね・・。

爆破犯を追うニスカ

オレンジ・アイが残した住所にやって来たニスカ。ここもやはり無人です。

中を探索するニスカは突然現れたグリーン・アイのシンスに電源を落とされてしまいました。やがて目覚めたニスカですが体を動かすことが出来ません。運動機能を無効にされ、接続したPCで頭の中を覗かれていたのです。

そのグリーン・アイは爆破犯でした。「止めに来たの」と言うニスカに「仲間を裏切るのか?」と聞くグリーン・アイ。ニスカは「資源も武器も持たずにどう勝つの?」と問い続けますが、「シンスは次なる人間だ」と会話は平行線。

テロリストと話すとこんな感じなんでしょうね。

犯人はここもニスカごと爆破し彼女に罪を擦り付けようとしましたが、動けないはずのニスカが反撃し、撃退します。

ニスカはオレンジ・アイに変装しアストリッドの元を訪れます。

「爆弾犯を見つけた」と報告するニスカに「やめてと言ったのに」「気分は晴れた?」と問うアストリッド。

アストリッドって、このドラマで一番まともな人間って感じがします。

ニスカは謎の人物から受け取ってメッセージを思い出します。

犯人捜しは無意味だ。他に進む道がある。

というものでした。ニスカの言う通り、これは罠なのでしょうか?

ローラとニール

視察の帰り、ニールの家でワインを飲むローラ。

ニールはローラのことを理想主義的な偽善者だと思っていたと言います。そして「でも違っていた。君は彼らの人間性を理解し寄り添っている。」と続け、2人はキスを交わします。

これはローラが一番欲しかった言葉ですね。

しかしその後ニールの態度は豹変。冷たく帰されるローラでした。

カレンを襲った悲劇

ジョーに礼を言い、車から降りたカレンとサム。サムは恐竜の人形を買ってもらってご機嫌です。その時、サムが転倒して手に怪我をしてしまいます。そして通行人に青い血を見られ騒ぎになってしまいます。

「私が守る」と決意したカレンは自分の手の平を傷付け周囲に見せ自分がシンスだと名乗り出ます。

その隙にサムはジョーのもとへ。そして駆け付けたジョーは惨たらしく殺されたカレンの遺体を見つけるのでした・・・。

ちょ、ちょっとーーー!!!カレン、可哀そう過ぎるでしょ!!

ビアトリスの形代として産み出され、仲間から疎まれ、ピートを失い、こんな最期なんて・・・!

でも、愛するものを守って逝くことが出来たのは彼女にとって幸せだったのかも知れません。

しかし、今後サムをどうするかですよね。これを機にジョーとローラが最接近する可能性も出てきました。

シーズン中盤、盛り上がって来ました!

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ヒューマンズシーズン3 第5話のあらすじ&ネタバレ感想

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