ヒューマンズシーズン3 第6話のあらすじ&ネタバレ感想

ヒューマンズシーズン3 第6話のあらすじ&ネタバレ感想

第六話

スタンリーの正体を知ったローラは彼の監視のもと会議に出席します。“眠るシンス”を捜すニスカは罠に堕ち、命を懸けて闘います。

マティーに知らされた衝撃の事実

ホーキンス家ではマティーが掃除中のスタンリーから「トイレの清掃中に採取した尿から受精卵が着床していると判りました。」と衝撃のニュースを聞かされます。

えぇっ!?妊娠したってこと??

てゆーか、シンスってそんなこともわかるの?

そんでスタンリーは実はグリーン・アイのテロリストシンスだよね??

といろいろ衝撃でした。

眠るシンスを捜すニスカ

“眠るシンス”を探し単独行動するニスカはイメージに導かれ1軒のバーに入り、そこで“眠るシンス”を知るという男性に出会います。

って、これ、レディー・ガガのやつ!!

その男性は眠るシンスを宗教的に崇めているようで、後で信者を連れて行くから会わせてやるとニスカに約束しました。

スタンリーの正体

自宅にいたローラは反シンスの人間たちから「お前は人間の敵だ」と攻撃されます。そこへスタンリーが助けに入り、ローラを家の中へ入らせ、彼らを制圧します。

窓からその様子を見ていたローラはスタンリーに怒りの感情を見出し、彼の正体を暴こうとします。するとスタンリーが正体を現し、「誰かに話したら家族を殺す」とローラを脅しました。

スタンリー、自らの感情というよりは誰かに洗脳されているようでした。ローラもそれを見抜き、「あなたの言葉は?」と必死に訴えていました。

いずれにしてもローラは家族を人質にとられたも同然です。厳しい立場になりました。

エルスター邸を訪れるレオとマティー

マティーとレオはかつて住んでいた現在は博物館となっているエルスターの自宅へ行きます。

エルスターの机でノートを見つけたレオをまた記憶が襲います。ノートに何かを書き殴るエルスター、レオを連れて逃げようとするビアトリス、水中で溺れかけるレオを助けに来たミア・・・。

そのノートには“息子は人間でも機械でもない化け物だ”とレオを蘇らせたことを後悔しているかのようなことが書かれていました。

その事実に打ちのめされ「親父の言う通り俺は化け物だ」と自虐するレオを「これからなんだって出来る」「過去を忘れて前に進もう」と励ますマティー。

そんな2人をエルスター宅からオードリーが覗き見ていました・・・!だから怖いって!!

会議に出席するローラとミア

スタンリーに見張られながら会議に出席するローラ。会議室にはミアの姿も。ローラはミアに目配せし必死に危機的状況を訴え、ミアも何かを感じ取ったようです。

運命の時、14:00が迫って来ていました。

会議が始まり、ローラがデイ・ゼロの被害者に黙とうを捧げるよう参加者を促します。目を閉じ頭を垂れる一同。スタンリーを除いては。ミアがそれに気づきました。

黙祷を終え、ローラが今までは人間だけでシンスの処遇を人間だけで審議していたが当事者の意見も必要だとミアに意見を求めます。

ミアは

「人間から学びたいのに動物のように扱われるのが怖い」

 

「自由を奪われ、暴力を受け裏切られた」

と述べます。

ローラに「それでも平和を?」と問われ「暴力は何も解決しない」と答えるミア。2人はスタンリーに向けて話しているんですね。

罠に堕ちたニスカ

ニスカが乗せられたバンの中には複数のグリーン・アイが乗っていました。その様子をバーの店主が心配そうに見ています。やがてバンは倉庫街に到着しました。車から降ろされ、コンテナの前に佇むニスカ達。

するとコンテナからは瀕死のシンスが現れ「逃げて」と呟きました。そこで一斉に人間たちがシンスに襲い掛かります。

人間たちがまたシンスを罠にかけたんですね。悲しいです。

腕っぷしの強いニスカは応戦しますが、スタンガンを押し当てられ気を失ってしまいました。

運命の時14:00

ローラの「8歳の娘はシンスが大好きよ。8歳に理解出来るなら大人にも出来る」という言葉にスタンリーは手にしていたナイフを仕舞いました。

一方、起爆スイッチをアナトールに託されたアグネスがやって来たのはデイ・ゼロの慰霊碑でした。人々が集まり死者を悼んでいます。

14:00を迎えたその時、アグネスは「人間よ我らの声を聞け」と繰り返しスイッチを押しました。

会議室からはあちこちで上がる爆破の煙が見え、騒然となりました。

スタンリーは自分が命令に背いたためローラの家族が危ないと言い、ローラ達は急いで自宅へ戻ることに。ドライデンは“バスウッド”を発令すると言い出します。そしてミアは逮捕されてしまいます。

自宅に戻り家族と再会したローラはサムやスタンリーも一緒に逃げようとしましたが、ドアを開けるとアナトールが立っていました!

“眠るシンス”へ導く男

目を覚ましたニスカはバーの男に拘束されていました。ニスカが描いた頭に浮かぶシンボルを手に「眠るシンスはどこだ!」と詰め寄る男。結局こいつは何も知らないんですね。

ニスカは隙を突いて男のスタンガンを奪いあっさり拘束を解いて外へ。しかし爆破事件が起きたため警察が辺りにうようよいます。そこへバーの店主が現れ、眠るシンスの元へ連れて行くと申し出ます。

疑うニスカですが、店主の必死な様子と「眠るシンスが君を捜している」という言葉に彼の車に乗り込みました。

ローラに迫られた残酷な決断

「期待を裏切った」とスタンリーに言うアナトール。スタンリーは「暴力は答えじゃない」と言い返します。

「優しい人間もいると君は言わなかった」とスタンリーに責められたアナトールは突然、見知らぬ男性を連れて来て、ローラの前に膝まづかせます。そして見知らぬこの男とシンスのサム、どちらを殺すか選べと究極の選択を迫ります。

ローラは泣きながら拒否しますが、選ばないと2人とも殺すと言われサムを選んでしまいます。

アナトールはもともと彼らを傷つけるつもりはなかったと言い、極限の状態で人間の命を選んでしまったローラに失望したスタンリーとサムはアナトールと共に去ってしまいました。

アナトール、悪っ!そしてシンスの権利のため尽くしてきたローラが気の毒過ぎます。

エルスター宅からの帰路、立ち寄ったガソリンスタンドで検査薬を購入し、妊娠が陽性と判ったマティーはその事実をレオに告げます。

また、アグネスや他のシンスが起こした自爆テロのせいで収容所の扉を再び閉ざさざるを得なくなったマックスは収容所で大量の爆弾を発見します。

そして追い詰められたローラは車の鍵と携帯を置いて家を出てしまいました・・・。

うわぁ~・・。未だかつてないほどいやぁ~な終わり方。

ありとあらゆる希望の芽が摘まれてしまったかのようなラストです。

唯一の希望は“眠るシンス”に接触するであろうニスカですね。

眠るシンスって、シーズン1で別れたブラッドかなぁ?彼のこと、視聴者も制作側も忘れちゃってるような気が。間もなくシーズンも終わるんですが、全く展開が読めません!

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ヒューマンズ シーズン3 第7話のネタバレあらすじ&感想

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