【HAWAII FIVE-0】タイトルから学ぶハワイ語

Hawaii Five-0 をご覧の皆さま、お気づきでしょうか?

Hawaii Five-0シリーズのエピソードタイトルは英語ではありません。

 

ん?なんて読むんだこれ…マケカ…ハカ…??

 

ちょっぴり見慣れないアルファベットの並び、実はハワイ語です。

 

ハワイ州では一般的に英語が話されていますが、昔に貿易するための言葉として使われたピジン言語というものがあります。

特に日系やフィリピン系のアジア系アメリカ人のコミュニティでは未だにピジンが残り、使われています。

英語とアジアの言葉を混ぜてシンプルにしたような…面白い言葉です。

ハワイ語は1898年アメリカ合衆国の領土としてハワイ併合の時に学校などでの教育、使用が禁止されました。

しかし1978年にハワイ語はハワイ州の公用語となり、大学でも学べるようになりました。

今ではハワイ語をきちんと話したり、理解する人は1万人もいませんが、単語は多くの人に知られています。

ハワイ語は(ほぼ)ローマ字読みなので、日本人にも読みやすく、親近感が湧きます。

皆さんが知っているハワイ語と言えば、『ALOHA!』ですね。

aloha(アロハ)は 「こんにちは」「はじめまして』の意味でよく使われます。

例えば、ハワイのコンビニエンスストア、ABCストアのレジの店員さんなども言いますね。

その他にも「愛」の意味があり、「アロハスピリット」のように、ハワイ愛や敬意も表します。

ちなみに、ALO(顔)+ HA(息)です。

タイトルで使われているハワイ語の意味

では早速、Hawaii Five-0のエピソードタイトルをみていきましょう!

タイトルだけでストーリーが思い出せるあなたはかなりのマニアと言えるでしょう!

まずはシーズン1 から、

シーズン1 エピソード2  『Ohana』(オハナ)

こちらは某ディズニーキャラクターが良く言うので、知っている方も多いでしょう。「家族」です。

血がつながった家族の他にも仲間の意味があります。

シーズン1  エピソード11『palekaiko』(パレカイコ)

こちらはタイトルしては「パラダイス」ですが、極楽鳥の意を表します。

シーズン1 エピソード18 『Loa aloha』(ロア アロハ)

次に2つの言葉を繋げたタイトルです。

「Loa」は「長い」、「aloha」は挨拶や敬愛を表しますので、「しばしのお別れ」のような意味になります。

続いてシーズン2です↓

シーズン2 エピソード4『Mea Makamae』(メア マカマエ)

こちらも2語からなっています。

「mea」は「飲食物」、「makamae」は「愛しい人」や「貴重」を表します。

このタイトルでは「宝物」を意味します。食べてしまいたいほど愛しい物や人って感覚でしょうか!

シーズン2 エピソード9『Ike Maka』(イケマカ)

「ike」は、「知る、見る」、「maka」は「最悪の人」「つぼみ」「針」などいくつかありますが、ここでは「顔つき」です。

顔つきを見る… 個人の身元を証明する(identify )という意味です。

シーズン3 エピソード22『Ua Hopu』(ウア ホプ)

「ua」は、「雨」の他に「それは、あります」のように文法的に使う事ができます。

「hopu」は」「キャッチ」の意で、このタイトルは「逮捕(される)」になります。

ここまでザッとシーズン1と2から6タイトルを例に挙げてみましたが、いかがでしょうか。

言葉自体はとてもシンプルですが、単語をだけでも深い意味を知る事ができますね。

ここでは全てのタイトルを見ることはできませんが、ネタバレのないよう挙げておきます 笑

では次はシーズン3から↓

シーズン3 エピソード1 『La O Na Makuahine』(ラオナ マクアヒネ)

「makuahine」は「母親」です。

このタイトルの意味は「親愛なる母」です。こちらはこのまま覚えて、大切な人へ気持ちを添えてください!

シーズン3 エピソード8『Wahine`inoloa』(ワヒネ イーノロア)

「wahine」は「女性」の意味で、ハワイのモールやレストランのお手洗いで「女性用」として書かれていることが多いです。

ちなみに「男性」は「kāne」(カーネ)です。

「`inoloa」は「悪い」ですので、このタイトルは『悪い女』ですね。

また、この「`」にも意味があり、例えば「inoloa」のみだと、「価値がある」となり、「wahine inoloa 」だと「美しい女」になります。

よく言われますよね、『美しい女にはトゲがある』…!?

シーズン3 エピソード24『Aloha, Malama Pono』(アロハ マーラマポノ)

これもこのまま覚えておきたいフレーズです。

「malama pono 」は「お大事に、元気でね」の意味で、しばらく逢えない家族や友人などに伝えたい言葉です。

少しずつ文法を加えていきますので、頭を柔らかーくして読んでみてください。

続いてシーズン4から↓

シーズン4 エピソード10 『Hoʻonani Makuakane』(ホオーナニ マクアカネ)

「ho’onani」は「栄光ある」、「makuakane」は「父親」の意。

タイトルの意味は『父を称える』です。「makuahine」がお母さん、「makuakane」がお父さんです!

シーズン4 エピソード22『O ka PiliʻOhana ka ʻOi』(オカピリイ オハナカーオイ)

タイトルの意味としては『家族第一』ですが、ハワイ語文法が含まれています。

順番が日本語とも英語とも違うので、混乱しがちですが、わかりやすくひとつずつみてみましょう。

「o」は英語の「is」みたいなものです。

「ka」は英語の「the」と同じようなものです。日本語にすると訳しにくい「その」的な意味です。

「pili’」は「関連する」、「ohana」は家族

 

「’oi」は「最高の」「より優れた」「より良い」「尖った」「シャープな」といくつか意味があります。ここでは「最高の」になります。

日本語らしく並べてみると、

「家族に関連する事が最高だ」になり、それが『家族第一』となります。

ハワイが舞台である Hawaii Five-0でのオハナ(家族)は、血の繋がりがある家族はもちろん、仲間や友人達全てを意味します。

ハワイ語のほんの触りしかお伝えできませんでしたが、いかがでしたか?

Five-0ではタイトルだけでなく、ストーリーの中でもハワイ語を知る事ができます。

普段、日本語吹き替えでご覧になってる方は是非ともこの機会に、時々使われる生のハワイ語を聴いてみて下さい!

 

MAHALO! (マハロ)

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