Hawaii Five-0 ではたくさんのキャラクターが出てきますが、その中でも悪役として長期にわたって私達ファンを魅了するセクシーな二人をご紹介します。
ウォー・ファット役 マーク・ダカスコス
まずは、主人公スティーブ・マックギャレットの宿敵、ウォー・ファット役 マーク・ダカスコス。
なんといっても印象強いのは強烈な眼力!何度、彼のその視線に鳥肌が立ったことでしょう。とてもミステリアスで独特の雰囲気を持つマークの実態はいかに…!
マークの誕生日は1964年2月26日、
出身地はアメリカ ハワイ州ホノルルです。身長は174cmです。
彼の父親(アル・ダカスコス)は、フィリピン、スペイン、中国人の混血、母親(モリコ・マクビー)は日本人とアイルランド人の混血で、両親とも武道のマスターです。
マークは親の影響でずっとカンフーの学生であり、なんと9歳で国際大会で優勝しています。家族と共に頻繁に引越しをしたため、中国語とドイツ語に堪能になりました。
武道の専門知識を持つマークが、キャリアのほとんどが武道の映画であることは、当然の事で納得できますね。
数々の記念すべきプロジェクトに登場し、Hawaii Five-0の他には、日本でも人気だった番組、『料理の鉄人』アメリカ版『Iron Chef America』で議長を務め、現在では幅広く活躍しています。
奥様は女優のジュリー・ミシェル・コンドラです。3人の子供がおり、家族でハワイ州に住んでいます。
彼の公式にフェイスブックページでは、Hawaii Five-0では見られなかった彼の笑顔と、最近の活躍を知る事ができます。
https://m.facebook.com/officialmarkdacascos/
Hawaii Five-0 チン・ホー・ケリー役の ダニエル・デイ・キムとのショット!こうして敵対する役柄の二人が和かにいるのを見ると、とても不思議な感覚がしますね。
家族の写真など公表されていないところは、やはりミステリアスなマーク。
世界中から旅行者が集まるハワイでは家族で静かに過ごしているのでしょう。
サン・ミン役の ウィル・ユン・リー
さて、二人目の悪役はこの人!地元のチンピラ役、サン・ミン役の ウィル・ユン・リー。
独特なアジアンイングリッシュで話す悪役だけど、どこか憎めない愛らしいキャラクター。
そんなウィルはバージニア州アーリントンで、韓国から移住した両親の間に生まれました。誕生日は1971年3月22日です。
ウィルの家族もマーク・ダカスコスの家族同様に頻繁に引越しし、厳しいブロンクス通りや牧歌的なハワイのビーチで生活しました。
幼い頃、カリフォルニアに住み、テコンドー師範であった父親からテコンドーを習いました。そしてウィルは熟練した武道家になり、カリフォルニア大学バークレー校の運動奨学金を獲得しました。
この時、演技に真剣に関心を持ち、ナッシュブリッジでの役職に着任した後、ロサンゼルスに移り、キャリアを追求しました。
Hawaii Five-0以前も以降も、テレビドラマを中心に数々の作品に出演しています。
最近では『The Good Doctor』で医者役をこなしています。
残念ながら、サイ・ミンの訛りの強い英語は聴けませんが、オールバックが似合う素敵なドクターです。
Hawaii Five-0に出演してからというもの、日本のファンの中では密かに『一人SMAP』と言われるほどのあらゆる魅力を持ち合わせているウィル。
彼の魅力には誰もがお気づきのよう。2002年、アメリカの芸能系情報誌Peopleによって 「50人の最も美しい人」の一人として選ばれています。
また、2007年には同じくPeopleの、「もっともセクシーな男性15人」の1人として再びリストに名前が挙がっています。
そして、「2013年のもっともセクシーな男性」の一人でもあります。
そんなウィルのハートを射止めたのは女優のジェニファー・バーミンガム。
2人は4年半ほどの交際後、2010年にゲスト200人を迎えての結婚式を挙げました。2013年には長男キャッシュ君が誕生しました。
ウィルはPeople誌のインタビューで、「最高の瞬間は、一番特別な日、時間を共有 し、愛している人を抱きしめること」と、話しています。
結婚した時と変わらない仲の良さはウィルのInstagramを見れば一目瞭然!こんなセクシーで愛情深いウィルの奥様が本当に羨ましい限りですね。
今回はレギュラー出演の悪役の中でも一際セクシーで印象深い2人に絞ってみましたが、いかがでしたか? プライベートを知るとますます好きになってしまいますね!
また彼らが出演してくれる日を祈りながら、放送を楽しみにしたいと思います。
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