富豪一族の人間模様を描いた「ダイナスティ」。
ツワモノだらけのキャラクター達が、毎回熾烈なバトルを繰り広げます。
1980年代に人気を博したドラマの復刻版が、Netflixで楽しめますよ。
今回は「スティーブン・キャリントン」のキャラ紹介、おススメエピソードについてご紹介します。
スティーブンは、平和主義者で、心優しい人
スティーブン・キャリントンは、キャリントン一家の長男で、発展途上国の開発や財団の運営に力を注いでいます。
キャリントンのような大金持ちの一家に生まれたのに、
スティーブンが興味はあることは、恵まれない人を助けたり、人の役に立つことだったんですね。
経営や経済に興味を持てない彼は、父ブレイクとうまく付き合うことができません。
そりゃぁ、そうですよね。
そして同性愛者でもあります。クリステルの甥、サムともいい仲になってしまいましたしね。
またスティーブンは、ドラマの中では、一番温和で優しい性格をしているキャラクターです。
花柄のシャツが良く似合います。
父が若い女性を紹介して、いきなり結婚するといっても、「彼女はいい人だ」なんて言ってたりします。
その点はファロンとは真逆の素質を持っています。それでも二人は、すごく仲良しです。
父とは確執がありますが、兄弟が仲良しなのはホッとしますね~。
そんな彼を周りはぼっちゃん扱いしますが、スティーブンだってそろそろ本気を出してきます。
その様子はエピソード紹介で詳しく!
スティーブンを演じるのは、ジェイムス・マッケイ
スティーブン・キャリントンを演じるのは、現在34歳の若手俳優ジェイムスマッケイです。
これまでの俳優キャリアの中で、ダイナスティが、彼の知名度を最も高く上げることになりました。
ジェイムスのインスタグラムには、ファロン役のエリザベス・ギリースと一緒に写ってる写真が多くありました。
プライベートでも仲がよさそうですね。
ドラマの中でも二人は、仲良し兄弟ですし、写真を見てちょっと嬉しかったです。
You Tubeでは、サム役のラファエル デ ラ フェンテと、Some where over the rainbowを歌っている動画がアップされていました。
ラファエルの歌は普通かなと思ったけれど、ジェイムスのピアノは、なかなか良くないですか!?
ドラマの中でもピアノを弾くシーンがあると嬉しいです。
スティーブンが署長に直談判!シーズン1エピソード4「家族の秘め事」
それでは最後にスティーブンが成長する様子が分かる、エピソードをご紹介します。
シーズン1エピソード4、「家族の秘め事」です。
前々回、スティーブンは、警察に連行されました。
会社の技術者であり、クリステルの元浮気相手のマシューが殺さました。
そしてなんとスティーブンがFBIに疑われてしまったんです。
スティーブンは環境問題を訴える活動をしていたので、
エネルギー開発を阻止しようと、人を雇ってマシューを殺させたんだというんです。
えぇーーーーーー!!絶対違うよ!!!
運転手のマイケルやファロンにも相談し、なんとか自分の無実を証明したいスティーブン。
サムにも一緒にいたアリバイを証言してほしいと頼んだけれど、昔の悪さがばれたら大変と断られてしまいました。
サム、もう少し協力してくれてもいいんじゃないの?
それともそんなに悪いことをしていたのかしら?
結局スティーブンは、なぜかキャリントン家に良く入り浸っている、警察署長に真犯人を探すように直談判します。
このシーンは、スティーブンの憤りが良く伝わってきて、なんというかスッキリします!!
「あんたが真犯人をきちんと探さないから、僕が疑われるんだ!ちゃんと仕事をしろ!!」と、
そうだそうだ!
今までスティーブンを坊ちゃん呼ばわりしていた、署長に言ってやったんですよ!
この署長、キャリントン一家に入り浸って、前々捜査とかしてなさそうです。
コーヒーを優雅に飲んで、そりゃぁスティーブンも怒ります。
ブルックリン99のホルト署長を見習ってください。
その後、マシューの同僚のウィリーが何者かに殺されました。かけつけたスティーブン。
その後、署長はウィリーの遺書にマシュー殺害は自分がやったと書かれていたと言います。
でもスティーブンが駆け付けた時は、そんなものはなかったんです!!
これで事件が解決したんだと言わんばかりにスティーブンに、訴えかけます。
証拠品のマシューの携帯電話で、署長を操っていたスティーブンは、しぶしぶそれを返します。
スティーブンの容疑は晴れても、謎は深まるばかりです。
それにしてもこの署長さん、なんだか怪しすぎる気がするのはわたしだけでしょうか??
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