犯罪推理ドラマ「キャッスル」の4人の役者達のトリビア!

ドラマキャッスルはアメリカで2009年から放送された、高い人気を誇ったロマンティック・コメディです。

一話完結型で恋愛、仕事、友情、それに家族愛まで詰まったドラマで、

いつでも気軽に見られる上にミステリー要素もあるということでアメリカでも日本でもお茶の間の人気ドラマでした。

惜しまれながらシーズン8で終わってしまいましたが、このドラマに出ていた役者さんたちのトリビアを紹介しましょう!

ヒーローのキャッスルとヒロインのケイト、そして脇を固める随一のコンビ、エスポジートとライアン刑事です。

キャッスル役のネイサン・フィリオン

 画像引用元:https://www.tvguide.com/news/nathan-fillion-special-request-fans-life-after-castle/

1971年生まれのネイサンは、カナダ出身の俳優です。

出演作品は「プライベート・ライアン」や「デスパレートな妻たち」など多数ある、一度は見たことがある!という俳優さんですね。

声優としても多数の作品に出ている彼ですが、何と彼はパートナーとなるベネット役を決める際、

120人以上の女優さんと脚本の読み合わせをしているのですね!

その中でベネット役を射止めたスタナ・カティックさんは凄いですね・・・。

また、彼と「キャッスル」というドラマで有名なのは、「ボーンズ」との類似点です。

作家と捜査官のコンビ、作家は人気で資産家、作品のモデルは相棒で男性側に子供がいる、

などの点がボーンズと同じだ!とドラマ開始から言われていました。

かつ、ボーンズでブース役をしていたデイヴィッド・ボレアナズとはドラマ「バフィー」でネイサンと共演していますが、

そのエンジェル役のオーディションで彼に敗れているという因縁を持っています。

ちなみにヒロインであるケイト役のスタナとはシーズンを経るにつれて不仲になっていき、

役柄以外では口もきかなかったという不仲説があることも有名です。

これはファンとしては残念ですが・・・

本当に不仲だったのなら、恋人から妻にまでなった役を演じきった二人は凄いですよね。

本当にラブラブに見えたけど!

しかし飄々としていて、娘のアレクシスを溺愛するキャッスル、好きだったな~!

男性はいつまでも子供の心を持っているというのを体現しているキャラでした!

ケイト役のスタナ・カティック

1978年生まれの、こちらもカナダ出身の女優です。

キャッスルでヒロイン役を射止めるまではほぼ無名だった彼女、

何と5次審査までいったというケイト役のオーディションを見事勝ち抜きました!

その背景には、キャッスル役のネイサンとの関わりがあったようですよ。

オーディションにきたスタナは、メイクを落として着替えたとき、自分が来ているブラウスが長すぎると思ったようです。

それが気に入らず、何とか短くしたいとハサミをもって困っていたところに通りかかったのが、キャッスル役のネイサン。

何とスタナは、「これを真っ直ぐに切ってくれない?」と彼に聞いたそうです(笑)

そして、やってみるよ、と答えるネイサンも凄いですよね。

その時、彼女のブラウスを切っている姿をみたプロデューサーが、スタナの配役を決めたとか。

やはりヒーローとヒロインには何らかの絆というか、火花のような相性が垣間見えることが必要なのかもしれませんね。

なのに最後は不仲を噂されてしまうという・・・悲しいです。

残念ながらスタナは製作会社のABCスタジオによってシーズン8で降板が決まってしまいました。

スタジオはキャッスルだけでシーズン9を続けたかったようですが、ヒロインがいないドラマなんて!と思ったのは私だけではないはず。

結局シーズン8がファイナルシーズンとなってしまいました。

エスポジート役のジョン・ウェルタス

画像引用元:https://www.pinterest.jp/pin/360499145145499892/

1969年生まれのプエルトルコ系俳優で、彼は実際に空軍出身の人です。

役柄に合ってますよね、みるからに頑丈そうですし、いかにも軍人さんて感じがします。

作中、シーズン5の7話「死のスワン・ソング」でエスポジートが歌うのですが、

こんなに歌がうまいの!?

と驚いた人も多かったでしょう。実は彼は、個人でも音楽活動をしている俳優さんなのです。

しかも彼のミュージックビデオにはライアン役のシーマス・ディーヴァーと共演の映像が使われていたり、

キャッスル役のネイサンが出ていたりとキャッスルファンなら色々楽しいですよ。

ちなみにライアン役のシーマスとは音楽ユニットをくみ、「Shay-Jean」で活動しています。

二人とも、さすがの歌唱力です~!

スペイン語に堪能で元軍人、歌って踊れる俳優なんて、怖いものなしですよね。

ライアン役のシーマス・ディーヴァー

1976年生まれのアメリカのミシガン州出身の俳優です。

主な出演はテレビドラマで、CSIシリーズなど多くのドラマに出演していますよね。

キャッスルでは垂れ眉が可愛い、アイルランド系刑事を演じていました。

実はドラマ「キャッスル」では当初、ライアンの役はなかったそうです。

パイロット版が収録された後、エスポジートのパートナーの話になりましたが、

うまくマッチする人がいなかったところ、誰かが「アイルランド系刑事はどうですか?」といったそうです。

そんな何気ない一言で誕生したのがライアンなのですね。

ちなみに作中でライアンの恋人から妻になったジェニーはジュリアナ・ディーヴァーが演じていますが、

名前からもわかるように、この夫婦はリアルな世界でも夫婦なのです!

シーマスはドラマでもリアルでも妻とラブラブだったわけですね。

今でも続編を、と望むファンがたくさんいるドラマ、キャッスルですが、

動画サービスサイトではシーズン1から見れるところもありますので、

ちょっと力を抜きたい夜などに、美味しいおつまみと御菓子を用意してみてみませんか?

キャラたちのトリビアをしっていれば、更に楽しくなること間違いなしですよ。

1 COMMENT

匿名

最近キャッスル観始めました。 1話からとても笑えて 最高なドラマでどんどん見進めてきて シーズン2途中まできたので…一体シーズンいくつまであるのか〜と確認しようとしたら キャッスルとベケットの不仲説がのっけから出てきて…ん?こんなに仲良いのに?って 半信半疑のまま やはり気になって 記事を読んだら 真実っぽくて 何だか 見る気が 失せてしまいました。 4人の絡みめちゃくちゃ楽しくて 絶対 スパナチュやクリミナルマインドみたく プライベートでも仲良さそうにみえたので ちょーショックで立ち直れません泣 どうして そんなに不仲になってしまったんでしょう…
気持ち切り替えて 少し見だしたけど やっぱり不仲説が頭から消えなく 面白さ半減してしまった〜

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