【13の理由】キャストのプロフィール＆インスタを紹介！！

Embed from Getty Images

2017年に最も見られたドラマのひとつにもなったNetflixオリジナル作品「13の理由」。

自殺した少女ハンナ・ベイカーがテープに残した、自殺した13の理由がテーマです。

2017年にシーズン1、2018年にシーズン2が放送されていて、既に2019年にシーズン3が放送されることが決定しています。

今回はキャストのプロフィール紹介します。

ディラン・ミネット

クレイ・ジェンセン役

Embed from Getty Images

ディランは9歳の頃から芸能活動をしています。

俳優としてだけではなく音楽活動もしていて、Wallowsというロックバンドでギターボーカルを担当しています。

2014年から女優のケリス・ドーシーと交際。

彼女もまた7歳から活躍している子役出身で、ディズニーチャンネルのシェキラ!に出演していました。

4年も交際しているとは、クレイの性格と同じで誠実なのがわかりますね。

13の理由は、彼が出演してきた作品の中でも特にリアルで衝撃的な内容のドラマであることから、

多くの人に見てほしいという思いと同時に、SNS上で十分に心構えでみるように、大人とみるようにという風にファンに伝えました。

そして驚くことにディランはオーディションの前に原作を読まずに挑んだそうです。

そんな中で主役を勝ち取ったのですから、なかなかのものです。

キャサリン・ラングフォード

ハンナ・ベイカー役

Embed from Getty Images

医者の両親のもとに生まれたキャサリンは、同じように医者になることを目指していましたが、

高校3年生で演技の勉強をし始め、興味を持ち始めたそうです。

レディーガガの大ファンであると公言していますが、

16歳の時に行ったコンサートでは〝スピリチュアルな体験をした〟と語るほど大きな経験となり、

演技に対する興味をさらに掻き立てられたそうです。

しかしながら、正式に演技の仕事をしたのはなんと13の理由の出演が初めてでした。

また、キャサリンは原作を読んだことがなかったにも関わらず、ハンナ役を演じたいという思いから、スカイプでオーディションをうけたそうです。

見事役を勝ち取り渡米することになったのですが、役が決定してからたったの10日で渡米しなければなく、10日間でビザの手続きをしたそうです。

またあるインタビューでは、

と話しています。

クリスチャン・ナバロ

トニー・パディーラ役

Embed from Getty Images

クレイの親友でゲイを演じているクリスチャンですが、実際はゲイではないですが現在彼女はいないと公言しています。

トニーと言えば、クレイが困ったときにいつも車で登場する頼れる親友ですが、

クリスチャンはなんと運転免許をもっていなかったそうです。

オーディションで運転できるかは聞かれなかったため、本人も大変驚いたそうで撮影が始まってから運転免許を取得したそうです。

製作総指揮を担当したセレーナゴメスをはじめ複数の出演者がセミコロンのタトゥーを入れたことが社会的にも有名になりましたが、本来はクリスチャンのアイデアだったそうです。

ブランドン・フリン

ジャスティン・フォーリー役

Embed from Getty Images

ブランドンは高校、大学ともにアートを専攻していました。

役者としての活動は10歳の頃から始まり、最初の役はピーターパンのキャプテンコックの仲間でした。

劇中では、イケイケの運動部に所属し女の子たちを虜にしていますが、2017年にLGBTであることを公表。

そして同年、歌手のサムスミスとの交際が公になりニュースになりました。

お互いの写真をSNSにあげたり、インタビューでお互いのことを語っていたりとても微笑ましかったのですが10か月後に破局しています。

サムスミスと写っている写真を見るたびに、ブランドンは小柄なんだな～と思っていたら180cmとのことで驚き。

サムスミスは188cmだそうです。どおりで小柄に見えたわけですね。

アリーシャ・ボー

ジェシカ・デイビス役

Embed from Getty Images

サマリア人とノルウェー人との間に生まれたアリーシャは、母親の再婚をきっかけに7歳で渡米しました。

高校で演技の勉強をし始めましたが、女優になるために中退しています。

また、モデルのイマン・アブドゥルマジド以来初のアメリカ映画で主演を演じたサマリア系女優としても注目を浴びています。

13の理由のオーディションでは、ハンナ役を受けたのですが、ジェシカ役の依頼を受けたそうです。

最初は〝ジェシカは人気者でかわいい女の子〟の印象だったので驚いたそう。

劇中でクレイがセミコロンのタトゥーをいれるシーンがありますが、

これは「思い悩んだ人生に区切りをつけて再計画を計ろう」という意味で、

実際にそのタトゥーを入れているのがアリーシャです。

ジャスティン・プレンティス

ブライス・ウォーカー役

Embed from Getty Images

ジャスティンは幼い頃に所属していたバスケットボールチームで、自分より年上で体の大きい双子からいじめを受けていたそうで、その経験から13の理由のオーディションを受けました。

劇中では絶対的権限をもった運動部のリーダーを演じ、ショッキングなレイプシーンがなんと2回もあります。

あまりの演技力に目を伏せたくなるほどですが、このシーンの為に精神医学者に話を聞きに行き、

そういう行動を起こす人間の考えをとても細かく勉強したそうです。

そんなアグレッシブな役柄とは裏腹にジャスティンは愛犬家です。

また意外なことに、幼いころからポケモンと遊戯王カードを集めるのが好きだと話しています。

脚本家のアニカ・パンぺルとの交際を公にしています。

ミシェル・セレーネ

コートニー・クリムゼン役

Embed from Getty Images

台湾人の両親のもとに生まれたミシェルは、2016年ロンドンへ留学し映画演出を専攻しました。

テレビへの出演は13の理由が初めてでした。

劇中では頭の良い優等生ですが、実際のミシェルもとても多才なのです。

幼いころからクラシックバレエ・モダンバレエ・ピアノ・声楽を学び、英語・中国語・インドネシア語を話せるトリリンガルなんです。

台湾系アメリカ人なので中国語が話せるのは納得ですが、インドネシア語も話せるなんて一体どこで学んだのでしょうね。

スティーブン・シルバー

マーカス・コール役

Embed from Getty Images

生憎スティーブンに関する経歴や私生活についての情報は多くありませんでした。

13の理由の出演以前にはあまり大きな活動はしていなかったようです。

他の出演者もこの作品をきっかけに羽ばたいていっていますから、今度の活躍に期待です。

彼のインスタグラムでは、撮影以外でも出演者と交流している様子を見ることができます。

ちなみに交際相手はおらず独身です。

ロス・バトラー

ザック・デンプシー役

Embed from Getty Images

中国系マレーシア人の母とアメリカ人の父のもとに生まれたロスは、ロサンゼルスに引っ越してきてから演技の学校に通い始めたのですが、

2012年にテレビドラマに出演してから毎年映画やドラマに出演しています。

13の理由に出演している間も、並行してリバーデールに出演していました。

ハンサムなアジア系の顔に、筋肉ムキムキの体系で一度みたら忘れられない印象の強さで、最近の出演作はほとんど人気者のスポーツマンの役が多いです。

ディズニー映画〝ムーラン〟の実写映画をするとしたら是非やりたいと公言していますが、ロスなら完璧に演じてくれるに違いありませんね。

趣味はピアノ、ギター、歌です。特にギターを弾いている様子はSNSによく投稿されているので、是非チェックして下さい。

マイルズ・ハイザー

アレックス・スタンダール役

Embed from Getty Images

2003年に放映されたSchool of Rockをみて役者を志したそうです。

その2年後の2005年に役者として活動をはじめ、CSI:マイアミなどの作品に出演するようになりました。

ペアレントフッドで共演したメイ・ホイットマンとは親友でありルームメイトだそう。

マイルズといえば金髪の印象が強いですが、もともとは暗い髪色で、13の理由の為に金髪に染めています。

上記で紹介したジャスティン役のブランドンととても仲のいい様子がSNSで確認することができ、

ブランドンがLGBTを公表していることから、ファンの間では付き合っているのでは？

と言われていましたが、それはただの噂であって友達だと弁解していました。

デヴィン・ドルイド

タイラー・ダウン役

Embed from Getty Images

高校が舞台になっているこのドラマで、唯一本当に10代だったのがデヴィンです。

実は本来主役のクレイ役のオーディションを受けたのですが最終的にタイラー役になったんですね。

最初の予定では3話からの登場だったそうですが、監督から〝サプライズ！1話から出演だよ！〟とメールで報告されたそうです。

当時バージニアに住んでたため、ニューヨークまで飛行機で行き、初日の顔合わせだけ参加して3話目の撮影までバージニアに戻る予定だったので、

3日分の着替えしかもって来ていないのに2週間滞在することとなり、毎日洗濯が大変だったと話していました。

撮影までに準備時間がなかなかなかったそうですが、当時の恋人が高校で写真を学んだ経験があったので、写真家に見えるように教えてくれたそうです。

エイジオナ・アレクサス

シェリ・ホランド役

Embed from Getty Images

エイジオナは12歳の頃から芸能活動を始めています。

音楽好きな家族に育てられ、歌手としても才能を開花させています。

自身のYoutubeチャンネルでは、カバーだけではなくリミックスを載せたりしていますのでぜひチェックしてみてください。

6歳の時に肘を怪我したそうで、いまだに傷が亡くなっていないのですが、彼女は恥じることなく誇りに思っていると語っていました。

トミー・ドーフマン

ライアン・シェイバー役

Embed from Getty Images

当初の予定では1話から登場するはずだったのですが、そうなると1話で紹介する人物が多すぎるとのことで内容が変更されたそうです。

13の理由では登場人物全員のキャラクターを紹介していってハンナの死との関連性を話していくため、

それぞれのキャラクターが濃いので内容が変更になったことは納得ですね。

役柄同様トミーはLGBTで、2016年に男性と結婚しています。

ティモシー・グラナデロス

モンゴメリー・デラクルス役

Embed from Getty Images

運動部の一員としてブライスとつらんでいる役のティモシーですが、実は13の理由の学生役の中で一番年上で、撮影時31歳でした。

最年少のタイラー役デヴィンと比べると12歳差だったんですね。

私生活ではケイティー・ディクソンと交際しています。

インスタグラムで多くの写真を見ることができますが、ケイティーが何者なのか、いつから交際しているのかなど細かい情報は公開していません。

ソジー・ベーコン

スカイ・ミラー役

Embed from Getty Images

ソジーの両親は実は有名おしどり夫婦なのです。

お父さんはX-menや告発で有名なケヴィン・ベーコンで、お母さんはスィート17モンスターに出演していたキーラ・セジウィックです。

役者の道が大変だとわかっているが故に、ご両親は役者の道に進むことに反対だったそうですが、

お父さんが監督及び主演を務めた映画〝Loverboy〟では親子共演を果たしています。

ブランドン・ラーラクエンテ

ジェフ・アトキンス役

Embed from Getty Images

ブランドン演じるジェフはイケメンで優しくて良い役なのですが、途中で交通事故で亡くなってしまいます。

とても優しくてハンサムだったジェフの死に視聴者は驚き、ジェフを讃えるツイートが溢れました。

ブランドンは8歳から芸能活動を始めています。

女優のジャズミン・ガルシアと交際しています。彼女を連れて13の理由の出演者と遊びに出かけている様子もSNSに載せています。

＊

以上、13の理由出演者のプロフィールをお届けしました

役柄と共通する部分や、全く想像のつかないギャップを知るともう一度最初から見たくなりますよね。

特にブライス役のジャスティンが実際はイジメられていたなんて、本当に驚きました。

まだ13の理由を見たことがない人は、シーズン3の放送に向けて今すぐ見始めてくださいね！