「ブルックリン・ナイン-ナイン」テリー・ジェフォーズ巡査部長のキャラ紹介!

 

タフで仲間思いの刑事たちが、数々の事件を解決しながら、成長していく刑事ドラマ、ブルックリン99。

事件の解決のヒントと、くすっと笑えるコメディ感がテンポよく続き、気づくと見終わってしまっています!

サクッと海外ドラマを観たい人にはとてもおススメです。

さて今回紹介するのは、筋肉ムキムキのテリー巡査部長です。

しょっちゅう胸の筋肉をピクピクさせて、みんなを喜ばせていますよ。

こんな巡査部長、ほんとにいたら面白すぎますね。

それではさっそくテリー巡査部長のキャラクター紹介とおススメエピソード、いってみましょう!

テリーは、ヨーグルトが大好きで現場が苦手

画像引用元:http://brooklyn99.wikia.com/wiki/Terry_Jeffords

テリー巡査部長を語る上で外せないキーワードは、「ヨーグルト」と「事件現場が苦手」という2つです。

 

まずはテリー巡査部長は、ヨーグルトが何よりも好きなんです。

冷蔵庫には常にヨーグルトが常備されているんです。

加えてサスペンダーを愛用しているのも、外せないポイントです。今の時代、なかなかサスペンダーをしている人を見かけませんけども。

ヨーグルト好き、サスペンダーが苦手という性格が、テリー巡査部長の心優しいキャラ設定を分かりやすくしていて、とってもいいなぁと思いました。

 

もう一つは「事件現場が苦手」だということです。

刑事としては、致命的ですけども。

でももともと苦手だったわけではなく、双子の可愛い子供ができてから、現場や銃への恐怖心が強くなってしまったんです。

女性は子供を産むと、母性本能から危険を回避するようになるそうですが、テリーも母性本能が強いのかもしれません。

加えて奥さんに危険な捜査はやめてほしいとお願いされてることも影響しているかも。

 

ホルト署長とは真逆で気が優しく、母性本能が強いテリー巡査部長は、よく周りからいじられたりします。

もちろんホルト署長のほうが、メンタルはタフですね。

でも気が優しくて、ものすごい仲間思いのテリーも、私は好きです。

エピソードを追うごとに、現場にも復帰し、どんどん頼もしいキャラクターになっていきます。

テリーを演じるのは、元アメフト選手の「テリー・クルーズ」

テリーを演じるのは、今年で50歳になる、元アメリカンフットボールプレイヤーの、テリー・クルーズです。

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なんとナショナル・フットボール・プレイヤー「NFL」にも出演したことがあるとのこと!

偶然なのか、役と同じ名前です。

選手時代の苦労話のインタビューを見つけました。

私はてっきりドラマや映画俳優だとばっかり思っていたので、フットボールについて語るテリーには、かなり衝撃を受けました。

 

元スポーツ選手から俳優になるタレントさんて、

日本だと大変失礼ですが、観ていられない演技をする人がほとんどですよね。

テリーは全然そんなことないんです!

演技はもちろんのこと、佇まいやキャラクターが背負っているもの(ローンや学費)まで、にじみ出ているんです!

 

テリー・クルーズの出演映画も2本チェックしたことがりますが、

どちらもコメディー感たっぷりの、素晴らしい演技でした!

どちらもアダムサンドラー主演で、「子連れじゃダメかしら?」と「サンディ・ウェクスラー」という映画です。

ホテルの歌手とプロレスラーという役どころです。映画自体もとても面白いのです。

これから来る冬の寒い日に、暖かい部屋で観たら、かなりほっこりできる作品だと思います。

テリーが大活躍!シーズン3エピソード19「テリーの過去」

それでは最後にテリーが大活躍するエピソードを紹介したいと思います。

今回おススメするのは、シーズン3エピソード19の「テリーの過去」です。

可愛い子猫がテリーの元に贈られてきて、

それをみて嬉しそうなジェイクと、反対に不機嫌になるテリー。

どこから子猫は贈られてきたのか?そもそもなんで子猫がテリーの元に?

 

子猫たちは、テリーが前に勤めていた警察署から届いたのでした。

テリーはそこでいじわるな上司や同僚から嫌がらせを受けながら働いていたんです。

見返してやろうと、事件解決に精を出していたテリーですが、ある事件で失敗をします。

 

その事件は、高層マンションばかりを狙った窃盗犯を捕まえるというもの。

テリーは必死に捜査をして、元曲芸師が怪しいと目星をつけました。

しかし捜査グループが突入すると、その容疑者は脊椎を負傷する大怪我していて、

車いす生に座っていて、とても窃盗なんてできる状態ではなかったんです。

その時テリーはテンパってしまって、容疑者の隣にいた猫を、「こいつが手下に違いない!」と叫んでしまったんです。

 

それをまだネタにして、子猫をテリーに贈りつけるてくるんです、うーん、余程ヒマなんですね。

そこの警察署。

 

ジェイクの力を借りて、まだ未解決になっている窃盗事件を解決することになったテリー。

 

二人は複数の事件現場を担当していた、エレベーター点検者を怪しいと勘ぐりますが、ただの親のすねかじりだったと判明。

 

そのあと徹夜で事件を洗いなおすジェイク。。。めっちゃイイやつ。。。

ん?元曲芸師の容疑者の写真、怪しい。歩けないはずなのに、靴の裏に泥ついてる!

 

結局テリーは、真犯人を見つけていたのでした!さすがテリー!!

 

テリーは嫌がらせをした同僚たちにやり返すことはせず、助けてくれたジェイクに感謝するのでした。

テリーの器の大きさが伝わるエピソードで、観た後にすごくいい気分になれました!

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