欲望は止まらない!シーズン1第7話のあらすじと感想

欲望は止まらない! シーズン1第7話のあらすじ

第七話:「ミス・マジック・ジーザス」

マジック・ジーザスの審査員にステラ・ローズが迎えられたために、審査に聖書のクイズが課されることになり、出演者は皆勉強に必死です。

そんな中、ステラ・ローズとロキシーが実の親子だったと知ったボブは、自分がロキシーの父親なのではないかと疑い、審査中も気がそぞろです。

欲望は止まらない! シーズン1第7話の感想

やっと、やーっとコンテストになりましたねえ。

いやあ、助走が長かった~!

前回洗礼式で自分の欲望に目覚めたパティはブリックを振ってクリスチャンといちゃつきましたが、

その動画をとっていたのはやはりディクシー・シンクレアでした。

 

・・・ディクシーって、マジで性根が腐ってます・・・。

まあ仕方ないか、きっと育ての母であるレジーナも、彼女の性格の悪さを買って養子にしたんだろうし・・・。

ディクシーはその動画をマグノリアの父であるボブ・バーナードにみせ、

バーナードはボブと会ってマグノリアを優勝させるためにパティはミスコンを辞退しろ、と言い出します。

セックス・テープを流出させたくなかったら、辞退しろ!ってことですよ。

がっつり脅しですよね。

ボブは大激怒してパティとクリスチャンを叱咤するのです。

多分ボブはパティを絞め殺したいと思ったことが4回はあるはずですが、今回が一番むかついたのではないでしょうかね。

真っ赤になって怒ってました。

育ちも気立てもよいので暴れたり殴ったりすることはありませんでしたが、かなり怒ってましたよ~。

パティもミスコンに出られないのは困ると、自分で牧師に告白します。

牧師は自ら言い出したことで今回は許す、といい、パティは何とかミスコンに出られるように。

それで困ったのはバーナードです。

パティにブリックとクリスチャンの二人の彼氏を次々にとられたことで自信をすっかり喪失し、

アルコールに溺れている娘のマグノリアを救うため、父のバーナードはステラに近づき、ミスコンで出るクイズの回答を貰うのでした。

不正だ、不正~!!

そんなのずるいぞ~!!

とはいってもパティもカンニングをしようとしたんですけどね。

聖書の勉強の手伝いをノニに頼みましたが断られたので、クリスチャンを呼ぶんです。

ヤツは父が牧師ですから、きっとよく知っているだろうと考えたのですね。

しかしクリスチャンはパティに、父のパソコンから問題を盗みだすよ、とそそのかします。

・・・まったくろくな男じゃねーな。

パティも一度は頼みますが、そのあとで母親に慰められ、自分も一緒に勉強するから不正はやめましょうといわれて頷くのでした。

パティは自力で勉強するのですね。

元々太っていて苛められていたときも勉強はでき、優等生だったそうですから集中力はあるでしょう。

マグノリアはバーナードに、パティに負けて悔しくないのか!と発破をかけられ、やる気を出して・・・・・

まず、ヤクを吸い込むのでした~・・・。

おいおい、マグノリア、君のお母さんがそれを知ったら、泣くよ、マジで。

テンション高い状態で会場入り、ミスコンは慣れているので彼女はどんどん輝いていきます。

一方、ステラ・ローズの娘がロキシーだと知ったボブは、もしかして自分の子供なのではないかと思ってやきもきです。

ステラは答えてくれないので、自力で調べようと思ってロキシーの髪の毛をゲット、DNAテストに出します。

それからパティの準備をしに会場へやってくるのですね。

ボブもきたし、準備は万端のパティですが、ロキシーがボブの娘だったら自分は捨てられるのではないかと不安になります。

この子が不安になると、ろくなことがない!!

だけどコンテストは夢でしたから、パティは頑張ってやり通すのです。

ノニが別の出場者と恋人同士になって現れても、ボブがロキシーのことばかり気にしても、パティは自分のために頑張ります。

しかし、元々マグノリアは優勝候補だった上に、ステラ・ローズはボブを潰すためにパティを優勝させる気はありませんでした。

優勝したのはやっぱりマグノリア!

 

 

パティは2位でコンテストは終わります。

 

そこにずっとディクシーが出ていたのも・・・・びっくり。

レジーナママがいなくてもコンテストには出れるのか?

お金は必要ないのか?

コーチはいらないのか??

ディクシーはなんだかんだで3位ですからね。

やっぱり彼女もミスコンに慣れていて、見せ方がわかっているのでしょう。

元々ボブはディクシーのコーチをしてましたしね・・・。

傷心のパティはまだDNAテストの結果を気にしているボブに更に傷つき、もうやめると帰ってしまいます。

ボブは慌てますが、その時テストの結果が知らされ、

 

仰天

 

何とロキシーの父親は、ボブ・バーナードなのでした!!

 

ボブはバーナード家をおとずれてボブを問い詰めます。

実はステラはボブと別れたあと、復讐心からボブ・バーナードと寝て、妊娠してしまったのですね。

その時の子供がロキシーで、彼女は養子に出されていたのでした。

だけど妊娠したことや娘がロキシーで養子に出されたことはボブは知っていたわけです。

ショックだわ~・・・。

ロキシーも可哀相だし、きっと知らないだろうエタ・メイやマグノリアも可哀相・・・。

バーナードはボブにお金を払って黙らせようとしますが、ボブはそれを拒否。

その時マグノリアが貰ったティアラとミス・マジック・ジーザスの証が目に入ります。

バーナードはそれに気がつき、実はマグノリアが不正をしてクイズの答えを知っていたことを話し、

娘を失格にすれば2位のパティが繰り上がって優勝する、と囁きます。

どうしても優勝が欲しかったボブはそれに頷いてしまうのですが――――――

 

その会話を、マグノリアは聞いてしまっていたのですね。

バカな親父ども~!!

夜中とはいえそんな声でそんなデリケートなことを話すなよ~!!

父が浮気をして別に娘がいたこと、その子を養子に出して黙っていたことや、

クイズの回答は父が持ってきたのに自分のせいにしたことなど、

マグノリアは大きなショックを受け、バーナードがそれだけはダメと思っていたことをしてしまいます。

麻薬とアルコールを同時に摂取して、意識がなくなって倒れてしまったのでした。

これはどう考えても親父のせいだよ・・・。

ただでさえ難しい思春期に、完璧になることに疲れきってしまっていた娘には酷な現実・・・。

倒れてしまったマグノリアをみてほくそ笑むディクシーの悪魔度もすごいですけどね。

君のキャラクターはわかりやすいね。

そして、2位になって傷心のパティはボブにも見捨てられたと思っていたのですね。

そこへクリスチャンがやってきます。

牧師の父にコンテストの問題をリサーチしていたことがばれ、

もう庇えないといわれた彼は両親によって軍事施設へと入れられることになったようです。

だけどそれは嫌だからと、彼はパティを迎えに来たのです。

「一緒に来てくれたら一生君のそばから離れない」

そんな台詞をこのイケメンが!!

パティがくらくらするのも仕方ないですよね・・・まだ17歳の処女だし・・・うん。

彼らは駆け落ちをしてしまいます。

そこへボブが、パティが繰上げで1位になったことを知らせにきましたが、

パティの母は悲しい顔で向かえ、パティがいなくなったと告げるのです。

ボブからの電話にも出ないパティ・・・・。

 

あーあ・・・。

 

さて、次回はどうなるのでしょうか。マグノリアがこれ以上可哀相にならなければいいなあ!!

 

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