ハンニバル シーズン1第12話あらすじ&感想

Huluで配信中の海外ドラマ「ハンニバル」。

いよいよ残すところあと2話!いよいよ物語も佳境です。

ハンニバル シーズン1 第12話あらすじ

第十二話:「Relevés (ルルヴェ)」

昏睡状態から目覚めたウィルはジョージアと話すが、

その直後ジョージアは遺体となって発見される。

死因は焼死。

酸素カプセル内の電気ショートでは?と推測するFBIの面々だが、

カプセル内にはショートした痕跡がなく、

クシの断片と思われるプラスチック片が残されていた。

ジョージアは誰かに殺されたのだ。

ホッブスの模倣犯も、サトクリフを殺したのも、ジョージアを殺したのも同一人物では?

という考えにたどり着くウィル。

ジャックらFBIは、ホッブスに関する証拠を探すことで、

模倣犯にたどり着こうと試みる。

そんな中、ウィルは証拠を見つけようと、アビゲイルを連れてミネソタへ。

このことを知っているレクター博士は、

巧妙な話し方で「ウィルが犯人だ、アビゲイルが危ない」とジャックに思い込ませる。

【ハンニバル】シーズン1第11話
「Relevés (ルルヴェ)」感想

一言でまとめるなら

レクター博士、ほんと怖い!!

これに尽きる回でした。

 

中盤までは「やっとレクター博士が犯人だと、みんな分かるようになるのかな」という展開でした。

これまでもそうですが、

ウィルは核心に迫るような推理を毎回しているんですよね。

 

・ジョージアは自殺でも事故でもなく、誰かに殺された

・ジョージアは、誰かがサトクリフを殺すのを目撃してしまった。

・サトクリフは、模倣犯によって殺された(ジョージアの手口を真似ているものの同じではない)。

・ホッブスの模倣犯も、サトクリフを殺したのも、ジョージアを殺したのも同一人物では?

 

という推理は、見ながら

そうだよ!その通りだよ!というかその犯行全部レクター博士によるものだから!気づいて!

と心の中で叫んでしまいました。笑

 

ウィルの推理は合っているのに、

ウィルが「病んでる」状態だから不安になってしまうジャック。

「深刻な事態では?接点のない殺人を繋げてる」

とレクター博士に相談してしまいます。

ジャックもウィルも、レクター博士にべらべら喋りすぎですよね(笑)

まあ、彼が殺人鬼だなんて知らないし

「ウィルのことを診てくれている、信頼できるお医者さん」

というイメージで接してしまっている以上仕方ないのかもしれませんが…。

ウィルも、レクター博士のもとを訪れ

犯人はFBIか警察の人間。犯罪に詳しく捜査状況を知る立場にある

なんてことを話してしまいます。

犯人であるレクター博士に捜査状況を詳しく知らせてしまっているのは、

ほかならぬウィルやジャックなのに…というのが滑稽ですね(笑えないけど)。

 

それだけ、レクター博士が「信頼できる(ように見える)人物」なのでしょうね。

みんなべらべら喋りますし、レクター博士の言うことは信じてしまいます。

それを利用して、レクター博士は色々な人の心を、巧妙に操っていくのです。

まず、ウィル。

これまでもそうですが、

レクター博士はウィルが「脳炎」だということを隠しています。

今回も

「熱は認知症の症状でもある。体に無視できない事態が起きてる証拠だよ。今は君が回復するのを見守るだけだ」

と放置プレイです。

 

そしてジャック。

オフィスを訪れたジャックに対しレクター博士は、

ウィルの病状について次のように説明します。

ウィルは大それた考えにとらわれている。

実行に移したかはわからないが、彼は記憶が飛ぶ。目が覚めて混乱しているのかも。

見た目は普通だが別の人格だ。行動を覚えていない。

相談を受けたのは最近だが、仕事によるストレスなのか心の病なのか見極めたかったし、

不用意に病んでると言いたくなくて黙っていた。

 

極めつけに、レクター博士はジャックに、

ウィルを診察した時の録音テープを聞かせます。

テープには

「マリッサを殺したのは自分かもしれない、自分が何者かわからないんだ」

と苦しむウィルの声が録音されていましたが、

もちろんこれはウィルの妄想で、実際にはウィルはマリッサを殺していません。

でもジャックは、マリッサ殺害はウィルによるものと思い込んでしまいました。

「そうなると、サトクリフ殺害時にも現場にいたし、ジョージアを最後に尋ねたのもウィル。

解離した人格のときのウィルが犯行を行っているのか…?」

と考えてしまうジャック。

「ホッブスに近づいていくようだ、と言っていたよ。彼になるようだと」

というレクター博士の言葉に

「そして今、アビゲイルと一緒にいる…」

と、ジャックは動揺してしまいます。

「アビゲイルはホッブスが殺す気だった…。残念だジャック」

と声をかけるレクター博士は「しめしめ」と思っていたでしょうね。

ジャックは、ウィルがアビゲイルを殺してしまうのではと考えて、

ウィルとアビゲイルの足取りを追ってしまうのでした。

この、レクター博士の人心コントロールぶりが非常に怖かったです。

もっと怖かったのが、終盤のシーンですね。

アビゲイルはウィルとミネソタの小屋に行くものの、

様子がおかしくなったウィルを恐れて小屋に置いたまま、

一人で実家を訪れていました。

そこにいたのがレクター博士。

アビゲイルに対しても、

ウィルが一連の事件の犯人であるかのように話を進めます。

しかし、

ウィルは、家に電話したのが犯人だと言ってた。なぜ電話したの?

というアビゲイルの発言から、態度が一変。

「捜査の手が及ぶと、お父さんに警告をしたんだ。

どうなるか興味があった。マリッサを殺したときも、君がどうするか興味があった。

ニコラスを殺すと期待していた。父親と同類か知りたくて。

ニコラスは殺されることで、君を変えたんだ。彼の人生より大事なことだ」

と、サラっととんでもない告白をしだすのです。

これを聞いて、レクター博士=殺人鬼だと悟るアビゲイル。

「レクター博士、さらっととんでもないことを暴露しすぎじゃない!?大丈夫!?」

と思いましたが、

私も殺すの?

というアビゲイルの問いに対して

「すまないアビゲイル、君を守れなかった」と返したとおり、

どうやらアビゲイルのことも殺すつもりみたいですね。

殺す相手には、何言っても大丈夫ですもんね、

これから殺してしまうわけですから。

 

ということで、

やっとレクター博士=殺人鬼だということが他のキャラクター(アビゲイル)にバレる(というか、博士自らバラす)

という驚きの展開でした。

いよいよ次が最終話。

どうなってしまうのか非常に気になります!

 

余談ですが、

記者のラウンズさんが前回とんでもないこと(ギデオンに殺人現場を見せられたり、犯行に助手として参加させられたり…)に巻き込まれていたのに、

今回は普段通りのようすで過ごしていたのがちょっと笑っちゃいました。

どんだけ強心臓なんだラウンズ。

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