ハンニバル シーズン1第11話あらすじ&感想

Huluで配信中の海外ドラマ「ハンニバル」。

いよいよ残すところあと3話ですが、

ここへ来てものすごくキツいグロ描写のある回がやってきました…。

血とか全然大丈夫!という方は見ましょう。

あと、食欲を無くしたい方、痩せたい方も見ましょう。

ちなみに今回のサブタイトル「Rôti (ロティ)」は、

フランス料理では「ロースト」を指すそうです。

ハンニバル シーズン1 第11話あらすじ

第十一話:「Rôti (ロティ」

自らを「チェサピークの切り裂き魔」だと思い込んでいるギデオンは、

別の収容施設への移送中に車に同乗していた係員たちを殺害。

そのまま逃走したギデオンは、

今まで自分を診てきた精神科医やカウンセラーたちを惨殺してゆく。

ギデオンを診たことがあるアラーナも危ないと、

ウィルやジャックをはじめとするFBIは事件の捜査を進めるが、

ウィルの状態はどんどん悪化。

現実と幻覚の境界がわからなくなり、混乱してしまう。

【ハンニバル】シーズン1第11話「Rôti (ロティ)」感想

久々に登場した「偽・チェサピークの切り裂き魔」ことギデオンさん。

正直、彼のことは小者キャラだと思っていたのですが、今回彼が大暴走していましたね…。

 

本物のチェサピークの切り裂き魔はレクター博士なので、

もちろんギデオンは偽物なのですが、

自分が誰だかわからず混乱する中でとんでもない事件をいくつも起こします。

それがどれもかなりショッキングだったんですよ!

 

まず、移送中の捜査員たちを殺害した事件。

遺体から内臓を抜き取って、血管で吊るした様子はまるで干し柿のよう。

FBIみなさん曰く

車で殺人を犯したときと、干し柿作業をしたときは別人格

だと言うんだから驚きです…。

このとき殺した人数は3人。

本物の切り裂き魔も「3匹ずつ殺す」というのがセオリーになっていましたから、

ギデオンは切り裂き魔と自分を混同していたのかもしれませんね。

そして「舌ネクタイ」事件。

ギデオンは、自分の頭の中を「かきまぜた」精神科医やカウンセラーたちに危害を加えます。

 

まず狙われたのは精神科医のカラザース。

カラザースは専門誌の記事で、

ギデオンを「病的なナルシスト」だと書いていたのでした。

カラザースを騙ったギデオンの電話にまんまと引っ掛かり、

この事件に巻き込まれた記者のラウンズは災難でしたね。

今まで、ラウンズのことは「むかつく~!」としか思えなかったのですが、

殺人鬼から呼び出され、

とんでもない死体(首を切り裂かれ、そこに切り取った舌を挟み込むというわけのわからなさ)を見せられるとか、

あまりにも災難すぎて可哀そうに思いました。笑

さらに極めつけが、チルトン博士に対する犯行ですよ。

これが、今まで見てきて一番キツい描写でした。

ギデオンも、チルトンに対して

「看護師の死はお前のせいだ」

「洗脳されたことを世間に公表する」

と、自分を洗脳したことについて責めていましたから、

チルトンに関してはよりこっぴどくやりたかったのかもしれませんね。

 

手術衣を着たギデオン。

「手術では局所麻酔で患者の意識を保つ。そのほうがいいんだ。

人間を相手にしてると思い出せる。それに今回はあんたの表情が見たい。」

「俺の頭をかき回したろ?お返しに腹をかきまぜてやる。」

など、いちいち言うことが怖すぎます。

そしてその宣言通り、意識のあるまま腹を開けられ

「苦しむ前にどれだけ臓器を取り出せるかな」

ゲームに参加させられてしまうチルトンさん。

この描写が本当に気持ち悪すぎて

 

 

今日は晩ごはんいらないや…

 

 

と非常にダイエットになりましたね…ええ…。

 

映画版「ハンニバル」でも、

レクター博士が拉致してきた男に対し、男の意識があるまま頭を開き、

脳を少しカットして目の前でソテーして食べさせるという、

もう文字で書いていても

なんだそのシーンは

というパンチのあるシーンがありましたが、

今回のこちらのシーンも負けず劣らずでしたね。

むしろ、内臓のぶりんっとした感じがもうほんと、無理~~って感じでしたね。

映画に勝ったかもしれない。

 

ラウンズさんはギデオンから目をつけられっぱなしで、

この手術ゲームの助手をやらされてました。ほんと災難だ…。

「殺人鬼に目を付けられて、手術に参加させられてしまう」

というのは、

映画「SAW3」のリンのゲームを思い出しました。

あれもキツかったなあ。

 

こんな風にひどい事件をたくさん起こすギデオンなのですが

遺体から抜いた血を点滴バッグに入れて「赤十字へ」とメモ

・チルトンさんから臓器を抜き出しながら「本物の切り裂き魔は臓器を集めてるみたいだから贈り物にしよう」と言う(やさしいね)

 

など、どこかユーモラスなところもあって、笑ってしまいました。

さて、これらの事件の捜査を進めるFBIの面々ですが、

ウィルの症状はますます悪化していましたね。

白目をむいて痙攣しだしたのには驚きましたよ…。

「自分が何者かわからない。自分じゃないみたいだ。

少しずつ変わっていく気がする他の誰かにね。

正気を失っている。自分が分からないのが怖い。」

と戸惑いつつも、

「ギデオンもそれが怖いのでは?

闇の中をさまよっている。誰かが頭の中に入って、引っ掻き回したから」

ときちんと捜査していたウィル偉かったですね…

でももう休んでいいよ…休んでくれ…。

 

チルトン博士とレクター博士の会話で、

ギデオンに関して「自分が何者か悩んでいる相手は操りやすい」という話がありましたが、

まさに「自分が何者か分からない」状態になってしまっているウィルは、

レクター博士に操られてしまうこととなりました。

 

終盤で、「チルトンが襲われた。アラーナが心配だ」と言い、

オフィスにウィルを置いたまま出かけようとするレクター博士ですが、

ウィルの目の前に銃を置いたままで書けるんですよね。

これって、あえて銃を置きっぱなしにして、

ウィルに銃をとらせ、アラーナ宅に向かわせたってことじゃないですか…。

「自分が何者か悩んでいる相手は操りやすい」とはこのことですよ…。

加えて、ギデオンもレクター博士の意のままに操られます。

アラーナの居場所を教えられ、そこに行くよう仕向けられたのです。

 

まんまと踊らされたウィルは、アラーナの家に。

そこにはギデオンが居るものの、ウィルにはホッブスに見えます(幻覚です)。

そしてついに、ウィルはギデオンを銃殺してしまうのでした。

 

 

 

レクター博士、めっちゃ悪いじゃん!!!!

 

 

 

ウィルをこんな目に遭わせよって!と思っていると、

 

・レクター博士、女医に「ウィルが苦しんでいる」と相談する

・「ウィルとは友情の機会を共有できると考えている」と話すレクター博士

 

というシーンが出てきて、

もう私にはレクター博士がわかりません。ただただ怖いです。笑

 

前回に引き続き、かなり混乱させられた回でした。

 

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