ハンニバル シーズン1第4話あらすじ&感想

Huluで配信中の海外ドラマ「ハンニバル」。

今回紹介する第4話は、

 

ショッキングな内容のため、アメリカでは未放送となったエピソードです。

 

確かに、今回の事件はかなり衝撃的でした。

ちなみに「ハンニバル」シーズン1の各話サブタイトルは、

フランス料理の名前が付けられていますが、

第4話の「Œuf (ウフ)」はフランス語で「たまご」という意味だそうです。

ハンニバル シーズン1 第4話あらすじ

第四話:「 Œuf (ウフ」

一家が惨殺される事件が連続して起こる。

殺害された家族の共通項として「子供が失踪している」ことをつかむウィルたちFBI。

失踪した子供が事件に関わっているとみて、捜査を進めていく。

一方レクター博士は、アビゲイルとの関係性を深めていく。

アビゲイルを病院から外出させ、自分の家に招いて手料理を振舞う博士。

アビゲイルの心のトラウマを和らげようとする博士だが、

そこにアビゲイルの主治医であるアラーナが現れて…。

ハンニバル シーズン1第4話「Œuf (ウフ)」感想

今回の事件と、レクター博士&アビゲイルの関係がリンクしているような展開でした。

4話で起きた事件は、中年女性&少年たちのグループによる犯行。

中年女性は、子供に愛されたくて少年を誘拐し、

少年たちに

私と本当の家族になるために、実の家族を殺しなさい

と命じていたのでした。

 

中年女性やほかの少年たちと「新しい家族」になるため、

その絆に背けず、実の家族を殺してしまう少年たち。

その犯行現場も、かなりショッキングでしたね。

家族団らんの食卓で撃ち殺され、料理に突っ伏して死んでいる家族。

クリスマスパーティーの途中なのか、帽子をかぶり、プレゼントに囲まれた状態で死んでいる家族。

特に食卓で死んでいるようすは、

映画「セブン」の有名なシーン(暴食の罪で死んだ男性)を彷彿とさせるようなシーンでした。

 

少年たちに「私たちと新しい家族になりましょう」と迫って、

イカれた「絆」で殺人をさせる中年女性はかなりクレイジーでしたが、

レクター博士もアビゲイルと「新しい家族」になろうとしているように見えました。

 

印象的だったのは、レクター博士がアビゲイルに「ハイライフ・エッグ」というスペイン生まれの朝食を作ったシーン。

パンの中央に目玉焼きが入っているような料理で、それとウインナーを振舞っていました。

(今回のサブタイトルである「Œuf (ウフ)=たまご」は、ここにかかっていたんですかね)

「パパや家族との最後の食事も、パンとたまごだった」と話すアビゲイル。

それに対して博士は「私とは最初の食事だよ」と言います。

まるで「私とはこれから、新しい家族になるんだよ」と言っているようなセリフですよね。

前回、アビゲイルがニコラスを刺した(ただし正当防衛…のはず)という秘密を握った博士。

今回は、アビゲイルと食事を共にしたり、

幻覚が見える紅茶キノコをアビゲイルに飲ませることでさらなる秘密を共有したりと、

どんどんアビゲイルを囲い込んでいっているのでは…

というようすが目立ちました。

紅茶キノコについて

「シロビシンって知っているかい?このキノコを摂取すると幻覚が見えるけれど、それによってトラウマを拭い去ることができるんだ」

と博士は話していましたが、

シロビシンについて調べてみたら

マジックマッシュルームと一般に称されるキノコに含有される成分」とのことでした…。

 

ガチで危ないやつではないですか!?!?

 

(余談ですが、紅茶キノコって日本でも昔ブームになりましたよね…ヘタに培養すると死に至る危険もあったとか。これもこれで危ない。)

 

前回から怪しい動きがどんどん目立ってきているレクター博士ですが、

今回も「ムムム?」と思うシーン盛りだくさんでしたね。

特に衝撃的だったのが、ジャックとレクター博士の食事シーン。

博士は「ウサギの肉ですよ」といって肉料理を振舞っていましたが、

そこにカットインしたのが逃げる男性(?)の映像。

もちろん、人間の男性です。

…ということは、やっぱりこれは、

 

人間の肉なのか。

 

知らず知らずのうちに人間の肉を食べさせられてしまったジャックさん、お気の毒すぎます。

 

それと、ウィルが留守中に犬の世話をしに来た博士のシーンも気になりましたね。

ウインナーをあげていましたが、それも何の肉なんだろう(笑)

(アビゲイルにも、ウインナーを振舞っていましたが、何の肉なんでしょうね本当に!)

 

その犬たちが、玄関先の木の根をしきりに嗅いでいたのも気になりました。

 

あと、ウィル宅を訪れた時、釣り具で故意指をさして血を出していた博士も謎シーンでした。

このドラマ、直接的言及が無いシーンが多くて「一体どういうことなんだろう?」と先がきになってしまうんですよね。

 

レクター博士自身の話が出てきたのも、今回が初めてじゃないでしょうか。

ウィルと家族の話をしているときに「私の両親は幼いころに亡くなった」と言ってましたね、博士。

 

別のシーン(鑑識スタッフたちとウィルが話している場面)では

「人格は、家族との摩擦によって形成される」というようなセリフもありました。

…ということは、家族がおらず16歳まで孤児として過ごしたレクター博士の人格って、

うまく形成されてなかったりして。。。

 

と、こんな風に、いろいろ深読みできて面白いドラマですね「ハンニバル」!

だんだん不穏な展開が広がってきているので、次回も楽しみです!

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