サバイバー:宿命の大統領 シーズン1 第10話のあらすじ&感想
第十話:「深まる疑念」
マクリーシュと事件との関連を示す証拠を議会に提出しようとしたハンナは何者かに追突され意識を失います。
さらに追っ手に殺されそうになったところを辛くも逃げだしましたが証拠を奪われてしまいました。
ハンナのアクシデントにより証拠が届かず、キンブルはやむなく公聴会を再開し、マクリーシュは副大統領に承認されてしまいます。
あーあ。トムもちょっとおかしいと思い始めてるのにもう取り返しがつかないですね。
事故で深手を負ったハンナですが、病院に行くこともできず、チャックに助けを求めます。
ていうか、この登場の仕方がホラーなんですけど・・・
マクリーシュの承認を祝っていたアーロンとエミリー。
前回、エミリーのピンチをアーロンが救った話になり、そのままキス!
側近同士が付き合っちゃっていいのかな?
トムは議事堂爆破のシュミレーションを作成した人物と面会します。
トムはこのシュミレーションを閲覧できた人物を聞きます。
そして名前が上がったのがコクラン大将でした。
おぉ!トムに首を切られた戦争大好きコクラン大将!あれで消えるとは思っていませんでした。
チャックの手当てで少し回復したハンナ。
証拠が奪われてしまったため、電話を掛けて来た情報提供者を探すことにしました。
トムはコクランを呼び出し、シミュレーションを見せます。
しかし彼は「データは送られて来たが、機密分類が変更されていて見られなかった」と答えます。
どうも本当っぽいです。
彼の証言により機密分類の変更支持を行ったのがホワイトハウスだと明らかになりました。
コクラン、軍服を脱いだら普通のおじいちゃんですね。
アーロンはエミリーをデートに誘います。
誘ったのがエルヴィスの物まねショーってどういうセンスじゃ!と思いましたがエミリーの好みだそうで・・。
嬉しそうにニヤつくアーロンでした。
トムはエミリーを呼び出し、機密分類の変更を指示したホワイトハウス職員を探すよう頼みます。
トムが調べた該当者のリストにはアーロンの名前が・・・!
チャックとハンナは情報提供者の携帯番号からプリペイド携帯の購入場所を調べ上げます。
ハンナが防犯カメラを調べると車のナンバーが判明しました。
トムはキンブルを呼び出し、彼女が公聴会を引き延ばした原因であるマクリーシュの情報を教えて欲しいと頼みます。
キンブルはハンナが接触して来たこと、結局議会に現れず行方不明になっていることを話します。
キンブルがマクリーシュに疑念を持っていてくれているのが有難いですね。
エミリーはホワイトハウスの通話記録担当者に接触し、
ホワイトハウスから国防長官に電話した者を突き止めようと動きます。
調査の結果、通話者は当時のラングドン首席補佐官でした。
車のナンバーから情報提供者の住所を特定したハンナは郊外の1軒家にたどり着きました。
無人の屋内を捜索していると窓の外に逃げる人影。追うとそこに居たのはラングドンでした。
怯えた様子のラングドンはハンナの「生きてたの?」「情報提供者はあなたなの?」との問いにまともに答えず「奴らが来る」と繰り返します。
やがてスナイパーに狙われる2人。
ハンナは木の陰に隠れて何とかしのぎますが、ラングドンは一人車で逃走してしまいます。
銃撃戦の末、敵を射殺したハンナは遺体からカードキーを見つけます。
チャックの協力で入手したカードキーは議事堂近くのビルのものだと判りました。
ビルの場所から敵の狙いがマクリーシュの就任式典中に大統領を狙撃することだと判ったハンナは阻止すべく現地に急ぎます。
就任式典の準備をするマクリーシュのもとに妻のベスがやって来ます。
自分がやって来たこと、そしてこれからやろうとしていることに不安を覚えたのか及び腰のマクリーシュに、
ベスは「このためにやってきた。犠牲は必要よ」と勇気づけ・・・というより脅してる?
そして目が怖いんですけど~。一番黒いのはまさかのこの人でした!
トムやアーロン、エミリー達も会場に到着し式典を見守ります。
エミリーに記録室から1本の電話。
実は当日、ラングドンは国外出張で実際に電話をかけたのはアーロンだったのです。
ショックを受けるエミリーをよそに式典は始まります。
そしてビルではカタランにより狙撃の準備が着々と進みます。
ハンナは急ぎますが式典を見ようと多くの人が集まっているため中々前へ進めません。
ビルの窓の狙撃犯を確認したハンナはビルに向け発砲しますが銃弾は放たれハンナは取り押さえられ・・・・・
といういいところで今回は終了です。
どんどんハンナがジャック化してますね・・。
正義を行っているのに孤立し、味方はクロエ(チャック)だけという・・。
そして側近が裏切るというのも24ぽいです。
アーロンに関してはまだ判りませんけどね。
エミリーが悲しむのは見たくないので違っていて欲しいです。
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