サバイバー:宿命の大統領 シーズン1 第20話のあらすじ&感想
第二十話:「爆弾記事」
コンテナから逃げ出したハンナはタンカー上を逃げ回り、通信室を発見します。見張りを倒し、SOS通信を出したところでロサーノに見つかってしまいました。
NATOサミットに向かう大統領専用機ではセスが飛行機酔いでゲロゲロ。お茶目なモス国務長官がトイレから出るセスと自分を自撮り!
初めてサミットに参加するトムは軍力縮小を課題としていました。そしてそれはモスが大統領就任時代に叶わなかった悲願でもありました。経験豊かなモスはトムの計画がスムーズに行くよう根回しをして協力します。
内通者を探すマイクとファオアステルはチャックに協力を要請しました。
ブラウニング・リードのファイルを削除している人物が内通者なので、最後にファイルを削除した人物を電子指紋で特定できると言うチャック。さすがです!
軍力縮小について事前に各国首脳と打ち合わせをし、順調に見えたトムですがセスが持って来た新聞の見出しで事態が一変します。
レナードが議事堂爆破についてアルサカールが犯人ではないと書いたのです。
真実を知らないモスは否定の声明を出すべきと言いますが、トムは捜査中だと時間稼ぎをするようセスに指示を出します。そしてモスに全てを話します。
真実を知ったモスは政府に内通者がいることに驚き、トムが自分に打ち明けなかったことに怒りますが、最終的にはトムに寄りそうことにしてくれました。
頼りになってユーモアもあり、好きなキャラクターです。
ハンナからの救難要請を受けた湾岸警備隊の職員がフォアステルに連絡します。
しかし海は広くハンナは見つかりません。
再びコンテナに閉じ込められていたハンナのもとにロサーノがやって来ます。そして「マクリーシュは家族同然だった。これは復讐だ。」と指輪を渡します。それがアトウッドのものだと判ったハンナは涙するのでした。
てか、マクリーシュを撃ったのはベスなんですけど。
サミットでは各国首脳が新聞記事についてトムを追及しますが、トムは捜査中の機密事項だとしか答えられません。
ドイツの首相は支持してくれましたが、ナサール捕獲に協力したフランス首相からは厳しい意見もあり、今回のサミットにトムの議案である軍縮小は挙げられませんでした。
結果を残したいトムはフランス首相と個人的に話します。子供の未来を守りたいというトムの真摯な願いが彼女の心を動かし、次回のサミットでゆっくり話したいと言ってもらえました。
官邸でファイルの削除をするウィテカーの動きにチャックが気づき、内通者が西棟にいることをマイクに伝えます。
急いで西棟に向かうマイクをチャックがサポートしますが、ウィテカーが電子指紋をばらまき追跡が出来なくなってしまいました。
帰りの機内ではお疲れのセスにトムが毛布をかけてあげていました。支えてくれたモスに感謝するトム。モスはトムの人柄を認め、何か偉業を残すかもと優しい言葉を掛けました。
しかし帰国してからの追及が大変ですね。
目を覚ましたハンナが居たのはFBIの地下駐車場に停められた車の中でした。車にはロイドが保管していた爆薬と時限装置。そこへFBIがやって来て、ハンナを捕らえようとします。爆発までの時間は3分を切っていました。
アトウッド、もしかして生きてるかな?と思いましたが死んでしまったんですね。
ハンナが無事でよかったですが、犯人に仕立て上げられてしまうのでしょうか?
トムは国民の信頼を得ることが出来るのか??
いよいよ最終話です!
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