サバイバー:宿命の大統領 シーズン1 第15話のあらすじ&感想
第十五話:「100日構想」
アーロンが去り、モス元大統領が国務長官に就任した前回は主要人物の入れ替わりがありました。
トムは記者会見を開き、今後100日間で政策を固めると宣言します。
テレビで記者会見を見守るアレックス達。
そしてアーロンも・・・。ってずいぶん雰囲気変わってますけど!
その髪型どーしたの!?まぁ、元気そうで何よりです。
クローディーン・ポイエを追うハンナはチャックの協力を仰ぎます。
しかし用心深い彼女はほとんど痕跡を残していません。
指紋を調べることを思いついたハンナはラングドンが撮影した写真に写りこんだグラスから指紋を割り出します。
アレックスはファースト・レディとして女性団体の集まりに参加します。
そこでマクリーシュ殺害とトム暗殺未遂の件に触れられ銃規制の問題をどう思うか聞かれたアレックスは、
以前から疑問に思っていたと銃規制を擁護する発言をします。
うーん。大統領夫人としては軽率な発言にも思えます。
ルークを失い、妻にも去られ無職となったアトウッドのもとを訪れるハンナ。
指紋から割り出したあの女の情報を伝え居場所がわかったので今からいくが応援が欲しいと伝えます。
クローディーンはやはり偽名でブルック・マシソンという名前でした。
アレックスの銃に関する発言はテレビで報道されました。
トムが100日構想を発表した日と同日の発言であること、銃規制反対派の議員が噛みついてきたことなどから側近たちは影響を心配します。
自分の発言がトムの100日構想に悪影響を及ぼす可能性があることを知ったアレックスはトムに謝り「どうすればいい?」と聞きます。
もちろんトムはアレックスの行動を咎めませんが、公の場であの発言は政策とは無関係だと発表することを提案します。
マシソンの潜伏先に向かうハンナとアトウッドですが、アトウッドが飛び出してきた車に激高してドライバーに掴みかかります。
アトウッドはやり過ぎたと認めますがあまりに冷静さを欠いた行動に相棒には不向きと伝えざるを得ないハンナ。
アーロンのもとに従妹のナディアが訪ねて来ます。
アーロンは彼女が議員の元で働くための面接に付き添いで議員会館で偶然キンブルに会います。
キンブルはアーロンの辞職は自分のせいかと聞きますがアーロンは否定します。
そんな彼を尊敬していたと激励するキンブルでした。
アトウッドは帰り、ハンナは一人潜伏先のビルを捜査しますが空き家でした。
しかしその様子をマシソンにしっかり監視されていました。
アレックスはテレビカメラの前で銃規制に関する先日の発言は個人的なものでトムとは関係ないと言います。
堂々としていて、綺麗なファーストレディーですね。
チャックの家で調査をしていたハンナはガスの匂いに気が付き、チャックと慌てて部屋を出ます。
その瞬間、爆発が起き部屋は木端微塵に!幸い2人は無傷でした。
たくましいハンナは2人は死んだだろうと思っている敵の裏をかき、マシソンの捜査を再開しました。
チャック、気の毒すぎませんか?部屋も家財も燃えちゃいましたよ?
一般国民の質問に答える対話集会が始まりました。
解りやすい言葉で持ち前の思いやりを持って対応するトム。
集会は和やかに過ぎましたが、一人の女性からの質問にトムは言葉を詰まらせます。
娘を元交際相手に銃殺されてしまったサンドラからの銃規制に関する質問でした。
トムはまず彼女にお悔やみを言い、法律により国民には銃を所持する自由があるとした上で、
銃犯罪者などは規制されるべきであり、二度とこのようなことが起きないよう尽力すると力強く語ります。
これには一同スタンディングオベーションでした。
アーロンはキンブルの元を訪れ、ロビイストになりたいので事務所に推薦して欲しいと頼みます。
キンブルは議会内にとどまるべきと自分の下で働くとを打診します。
マシソンの潜伏先と見られる建物に侵入するハンナ。
後を付けて来たアトウッドと共に中に入ります。
監視されていた自分の画像を目にした瞬間、マシソンが現れ銃撃を受けます。
キャットファイトの末、首を絞められますがアトウッドがやって来てマシソンに銃を突き付けます。
アトウッドを挑発して自分を殺させようとするマシソンですが、彼は辛うじて正気を保ちました。
しかし隠していた銃で反撃しようとしたため自衛のためやむなく打ち返し、マシソンは死んでしまいました。
えぇ~また秘密を知る人間が死んでしまいました。
キンブルのスタッフとなったアーロンはホワイトハウスでエミリーと再会します。
「民主党のあなたが共和党のトップのもとで働くの?」と意外そうなエミリーでしたがまんざらでもないようでした。
ハンナとアトウッドはマシソンのPCからゴールデンゲートブリッジや自由の女神の爆破シュミレーションを見つけ戦慄します。
議会の爆破は始まりにすぎなかったのです。
次々と証人が死んでしまってどうなることかと思いましたが手がかりが見つかってよかったです。
銃規制法案は反対派のボウマン議員が不穏な動き。
アーロンも消えなかったし、まだまだ楽しめそうです!
サバイバー:宿命の大統領関連記事