SUITS/スーツ シーズン1第6話のあらすじと感想

SUITS/スーツ シーズン1第6話のあらすじ

第六話:「長年の親友」

ハーヴィーがマイクの名刺を作ってくれて、

晴れて弁護士であると公言するようになったマイクですが、

留置所にいるトレヴァーから電話がかかってきます。

ハーヴィーには縁を切れ、と言われていますが、

困っている彼を見捨てることが出来ずに助けるマイク。

そしてハーヴィーは8年間彼の運転手をしているレイと巻き込まれた事故からレイを助けるために、

無料で弁護を引き受けることにします。

SUITS/スーツ シーズン1第6話の感想

基本的に、ハーヴィーは苦労人ですから情には厚いですよね。

人一倍努力して今の地位までのし上がってきた人で、

他人に対する同情心はしっかりと持っています。

ただそれに振り回されないようにしているだけなのでしょうね。

今回は車の事故にあった専属運転手のレイを無料で弁護して助けることに決めました。

それをマイクに突っ込まれて説明するところが格好いいんですよね。

「レイは昔タクシーの運転手で、

俺が財布を車内に忘れたのを探し当てて持ってきてくれたんだ。

それに事故にあったとき、まず最初に俺達の無事を確認した」

って。

いいやつなんだ、だから全力で助けると。

これはいいなあ、格好だけじゃないんですよね、本当。

相手のタクシーの運転手さんも相当苦労してきた移民で、

法律のこともむちゃくちゃ詳しいんですよ。

だけどハーヴィーは

「詳しいのと扱いがうまいのとは違う。叩き潰すぞ」

そう言って、保険での処理を拒否してレイを訴えた運転手と戦うことにします。

裁判での彼は天下無敵唯我独尊という感じでしたね、

本当に「法律の扱いがうまい」というのはこういうことなのか!という状態でした。

結局タクシーの運転手の信号無視だったことを立証し、和解に持ち込みます。

過失を認めれば負けた裁判の代金とレイの車の修理代だけでよしとする、と。

レイが雇っている自分の弁護代は支払わなくていいということにしたのですね。

運転手も結果的に助けたわけです。

うーん、格好いい!!

ハーヴィーとマイクがレイの運転で事故にあったとき、

向かっていたのは人形会社で大成功をおさめているジョイという女性のもとでした。

ジェシカが5年前からすすめていた契約で、

会社あげての注目のまとの案件です。

だけど事故の後処理でハーヴィーがいけなくなり、

マイクは先にジョイの家にいって相手をすることになります。

ここで、マイクは祖母との関係を話すんですよね。

マイクが気に入ったらしいジョイは、

それでも自分も孫との時間を過ごしたい、

そろそろ仕事はやめて生き方を変えたい、

と思うようになってしまいます。

結局契約はとりやめになってしまい、

ジェシカにそれをせめられるハーヴィー。

マイクは自分のせいだと何とかしようとし、逆に空回りをしてしまいます。

だけどハーヴィーは人間の心がしっかりとわかっていました。

ジョイの娘さんたちに連絡して孫を呼びよせ、

「この生活がこれからは続くんだね」というのです。

大声で飛び回って遊びまくるたくさんの孫達。

最初は喜んでいたジョイですが、

静かに仕事に没頭していた時との違いをハッキリと認識したのでしょう、

孫達に疲れて仕事に戻りたくなるのです。

契約はちゃんと結ばれました。

良かった良かった、これが良い弁護士の仕事なのね!

そして今回、ハーヴィーの凄さが最もわかるのは、

トレヴァーが絡んできたことです。

マイクにトレヴァーから久しぶりに電話がかかってきましたが、

それは留置場からでした。

何と酔って喧嘩し、捕まってしまったのですね。

ハーヴィーには縁を切るようにと言われていましたが、

古くからの友達でかつての親友です。

マイクは迎えに行きます。

トレヴァーはマイクと喧嘩をしたあと、

彼女のジェニーにもふられ、麻薬密売からは足を洗ったんだといいました。

やり直したいんだ、本当に悪かった、と謝るトレヴァー。

マイクは自分が弁護士になっていることは言いませんでしたが、

やっぱり嬉しかったのでしょう。

嘘をついて会社にいることで同僚達とも馴染めないマイクは、

久しぶりにトレヴァーと飲みにいってとっても楽しむのです。

やっぱり寂しかったのはあるでしょうね。

仕事はやりがいはあるでしょうけれど大変だし、

ハーヴィーは友達ではないし。

しかしまず、

トレヴァーと再び会いだしたことがハーヴィーにバレました。

ホントよく観察してるんでしょうね、ハーヴィーって。

マイクにもう一度縁を切るようにいいます。

トレヴァーは密売からは手を引いていたのかもしれませんが、

悪い男達に5万ドルの借りがあり、捕まってしまうのです。

トレヴァーの命と引き換えに5万ドルを要求されるマイク。

トレヴァーは「絶対くるな!」と電話でマイクに叫びます。

トレヴァーって、悪い、どうしようもない甘ったれた男ですよ。

だけど彼は彼なりにマイクのことを大切に思ってるんですよね。

今回はやばい、マイクは巻き込めない、と思ったようでした。

それでも行こうとするマイクを、またもやハーヴィーは見破って説明を求めます。

何と助けてくれたのです!

トレヴァーが監禁されている場所へマイクの代わりにいくハーヴィー。

「トレヴァーの弁護士だ」といい、淡々と男達を脅していましたね。

「犯罪の証拠はたくさんあるから、

トレヴァーを解放しなければ外にいるマイクが警察に電話する。

が、

俺を弁護士として雇えば守秘義務からあるから警察からは君達を守ろう」

って!!

つまり、

今の誘拐、監禁、麻薬取引の罪にさらに殺人が加われば

5万ドルを手に出来ないだけでなく刑務所に入ることになる、

だけどハーヴィーを顧問弁護士として雇えば5万ドルは手に入らなくても刑務所には入らずに済み、

このまま自由でいられるぞ、って言ってるんですよね。

多少煙にまかれた的なところはありましたが、

男達はそれを受け入れます。

トレヴァーは解放され、マイクが渡したチケットで田舎で再出発するこにしました。

マイクも友達を救うことが出来ましたし、

トレヴァーも無事で遠くにくからマイクに迷惑は及びません。

ハーヴィーってマジで無敵ですよね・・・。

あのちょっとの時間で、

悪者を脅す材料とトレヴァーを合法的かつ自分達は一円も出さずに救う手を考えだすのですから。

恐ろしー・・・。

とにかく、悪友から開放されたマイクは少し寂しそうではありますが、

こちらは安心しました。

ああ、良かった。絶対トレヴァーがいるとよくないことに巻き込まれるもの!

トレヴァー、しばらく帰ってくんなよ。

そしてそして、今回大変楽しかったのが、ルイスやドナとの絡みですよね。

車の事故の裁判を前倒ししてもらうためにルイスに頼らなくてはならなかったハーヴィーは、

その見返りにと休みをとる秘書のかわりにドナを貸してくれ、と頼みます。

ハーヴィーは最初は断るのですが、ルイスに脅されて仕方なく、

本人がいいと言えば、と許可を出すのです。

しかしドナは嘘泣きでこれを撃退、その演技力といったら~!!

実はハーヴィーもこの演技に騙されていたことが判明したのが面白かったです。

あははは、ドナ最強(笑)

ルイスのことを、実はハーヴィーはちゃんと認めているんですよね、口に出さないだけで。

今回はしっかりとルイスに「君は非凡な弁護士だ」と言葉をかけています。

喜ぶルイスが可愛かった。

なんだかんだいって、この二人も付き合いの長い「友達」なのですね。

ハーヴィーがもうちょっとルイスをからかうのを何とかすれば・・・

事務所は大繁栄じゃないでしょうかね。

いやはや。

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